「各科」カテゴリーアーカイブ

環境建設工学科 現場見学会

本校前を流れる栗栖川において、まちづくり連携治水対策で行われている揖保川觜崎地区河道掘削工事が行われています。今回は国土交通省の協力を得て、現場見学会に参加させていただきました。

はじめに国土交通省の職員の方から本工事の目的を説明していただきました。栗栖川および揖保川では河川の水を流す能力が低いため、国とたつの市が連携し河川の流域を大きくしています。流すことができる水の量を増やすために「河道の掘削」「堤防を新たに作り位置を下げる」「橋を高くする」等の工事を行っているのだと説明をしていただきました。初めての河川工事見学でしたが、普段見ることのできない土留めの鋼矢板や、橋脚を作るための基礎工事を間近で見学することができました。

生徒たちは工事内容について積極的に質問を行うなど、とても充実した現場見学となりました。

JR路線図贈呈式

3月4日(金)に、JR路線図の贈呈式が行われました。この路線図は、デザイン科2年生の実習の授業で制作したもので、龍野実業高校からを含め、13回目の制作となります。
贈呈式では、路線図の贈呈、感謝状の授与が行われました。生徒は、「このような機会を頂き、ありがとうございます。」と挨拶をしました。

閉会後、車内にて路線図の掲示作業を行いました。普段見ることのできない姫新線の裏側に、生徒はワクワクした様子でした。

制作した路線図は、3月12日のダイヤ改正時に全て掲示される予定です。

たつの警察署交通安全・特殊詐欺防止への取組コラボ企画 新聞取材 総合デザイン科

2月14日(月)に、『ぶっちゃー特製焼き肉・もつ鍋のたれ』のラベル制作を行ったことについて、2年デザイン科の生徒が、朝日新聞と神戸新聞の2社の取材を受けました。

たつの警察署からの依頼で、交通安全や特殊詐欺防止を呼び掛ける『ぶっちゃー特製焼き肉・もつ鍋のたれ』の食品ラベルを、本校のデザイン科2年の生徒が制作しました。表現基礎CGの授業で制作したもので、ラベル表紙と側面のデザインを行いました。側面には、自転車の横を通る際の注意点や、特殊詐欺の手口などをイラスト入りで描きました。

   

ラベルの制作をした生徒は、「正面のイラストは、かわいく、かつ美味しそうに描く事を意識し、側面に関しては、各種の啓発活動が伝わるように心掛けました」と取材に答えました。

町ぢゅう美術館

2月11日(金)、12日(土)、13日(日)の3日間、たつの市の旧市街地で、第20回町ぢゅう美術館を開催しました。たつの市龍野地区の旧城下町一帯を美術館に見立て、総合デザイン科の生徒が授業で制作した作品の展示や地域の方の作品展も行われました。コロナウイルス感染症拡大防止の為、当初の予定よりも規模を縮小し、参加型イベントを中止して開催しました。本校9会場で、延べ約4000人の方にご来場いただきました。

今回の町ぢゅう美術館は、来場者の方にガチャガチャを回すことで味わえるワクワクドキドキ感を、イベントを通して味わってほしいという思いから、「ガチャで町PON!〜めぐってまわってご縁あり〜」というタイトルでイベントを企画しました。本来ならば、シールラリーの景品引換えで使用する予定であった生徒手作りのガチャガチャを回す機械は、展示のみを行いました。

今年度は20回の節目の開催であることから、過去の町ぢゅう美術館の展示や、ガチャガチャのカプセルを使用した、オリジナルのイルミネーション企画も同時に行いました。各会場に人数制限を設けて展示のみを行う形の開催としました。

また、展示作品やイベント、各会場の様子について生徒が取材を受けました。取材の様子は神戸新聞と、朝日新聞、読売新聞に掲載されました。

ガチャガチャの機械とイルミネーション企画で使用したツリーは、校舎内の掲示板の前に展示しています。

ゆうゆうの森 完成式

 3年生の課題研究授業で行っている「西播磨文化会館 ゆうゆうの森づくり」において、今年度の事業が終了し、12月2日に完成式典が執り行われました。
 
 この事業は平成22年度より西播磨文化会館と龍野北高等学校が行っている連携事業のひとつで、本校1期生から継続し、今年で12年目になります。テーマを決めて作業を行うのですが、一昨年の「早春」、昨年の「三夏」を継承し、今年度は「早秋」にテーマを定めました。早く綺麗な紅葉を見たいという思いから生徒たちが考えたものです。9月から作業に取り掛かり、地面を平らに均しコンクリートで歩道を作り、レンガを積み上げるなどの作業を行いました。

 また、秋になると赤い実をつけ紅葉が美しいナナカマドの樹木、草花は宿根バーメナを植えました。また、人々が集える場としてコンクリートの土間を敷設し、憩いの場を設けました。完成式典には様々な方が参加していただき、盛大な式典となりました。

  
  

兵庫県測量設計業協会主催の出前講座

環境建設工学科では毎年2年生「都市計画類型」の生徒を対象に、兵庫県測量設計業協会主催の出前講座を実施しています。

今回の出前講座では、実際に測量現場で使っている「ドローン」を操縦する機会もありました。タブレットを使って操縦するのですが、生徒たちは操縦のコツをつかむのが上手で、担当の方からもお褒めの言葉ももらっていたようです。その他にも、本校の実習では普段使用できない高価な測量機器などに触れる機会もあり、改めて測量についての興味を深める良い機会となったようです。

ちなみに、現在日本ではいろいろな自然災害が起こっていますが、災害が起きた時に最初に現場に入るのは測量屋さんです。災害の状況をいち早く確認するために、「ドローン」を飛行させ、安全に災害直後の状況を確認し、復興作業につなげるためです。このように「測量」は建設工事だけでなく、いろいろな面で人々の役に立っているのです。

総合デザイン科ファッションショー『GAME』

11月20日(土)に赤とんぼ文化ホールにて、総合デザイン科によるレザーファッションショー『GAME』を行いました。

例年は、一般公開しておりますが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、来場者を、総合デザイン科生徒の保護者・本校の生徒・卒業生・学校関係者に絞り、規模を縮小して行いました。

たつの市の地場産業である皮革を使用して、『GAME』というテーマにちなんだ、様々な衣装を制作し、披露しました。衣装・装飾・大道具・PR・ヘアメイク・映像・音響・モデルの係に分かれ、各係精一杯準備を行い、本番に挑みました。PRポスターや学校掲示板、パンフレット、各構成で使用する映像、会場に設置する大道具、モデルが使用する小道具なども、生徒が一から制作しました。

今年度、レザーファッションショーは20周年を迎えました。今までの歴史を振り返るダイジェスト映像と共に、過去で使った衣装が登場する場面もあり、会場は感動に包まれました。

これから先も、たつのの地場産業である皮革の魅力を“デザイン”を通して表現していきます。皆様のご理解、ご協力、そしてあたたかいご声援をよろしくお願いいたします。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!

総合デザイン科 現場見学

10月5日(火)に、実際の美術作品に触れ、デザイン・アートの視野を広げる為に、総合デザイン科では各学年に分かれて現場見学を実施しました。


〈 1年生 〉
岡山県倉敷市の大原美術館を鑑賞した後、美観地区を散策しました。

~1年生の感想文より~
「美観地区の風景がとてもきらびやかに見え、何でも近代化すれば良い訳ではないと思い知りました。住宅街でも100年後には文化財になっているかもしれないので、現代景観を後世に残していくべきだと思いました。今回の見学で、建物や美術品を残す大切さを学びました。」


〈 2年生 〉
アートの島といわれる、香川県の直島を訪れました。「自然・建築・アートの共生」がコンセプトの、ベネッセハウスミュージアムで美術作品を鑑賞した後、芸術家が古民家をまるごと作品化した『家プロジェクト』で、各々が興味のある作品を鑑賞しました。

~2年生の感想文より~
「今回の見学で、人物や建物とアートの共生について少し理解が深まったと思います。今までは、アートは自分の個性を前面に出すものだという印象が強かったのですが、みんなで作るアートもあるのだと思いました。」

「ベネッセハウスミュージアムや、家プロジェクトを通じて、表現方法の多様さを沢山知れた気がします。平面・空間・モニュメント・蟻を使った作品など、島の全体が楽しませてくれました。私も今後は、色々な視点からもの作りに取り組もうと思いました。」


〈 3年生 〉
3年生は、徳島県の日本最大の陶板名画美術館である大塚美術館を訪れ、作品を鑑賞しました。

~3年生の感想文より~
「今回の見学で、展示方法の重要性を学ぶことができました。展示作品の見栄えに影響しない消化器の配置や、照明、日光の下での展示など、作品をより良く見てもらう為の工夫が沢山あると感じました。1つの作品を展示する際、どのようにすれば良さを最大限出せるのか、また、いくつも作品を並べるときは、どのようにすれば見やすく、探しやすく圧迫感を感じさせないかなど、今回気づいた事や学んだ事を生かしていきたいです。」

「ダ・ヴィンチの透視図法や、リアルさ、ゴッホの『ひまわり』から、改めて基礎の大切さを感じました。いかなる偉人でも、していることは同じなのだと感じました。また、インパクトの大切さも学びました。ムンクの『叫び』や、子供を食べている絵(ゴヤの『わが子を食べているサトゥルヌス』)などは、印象的かつインパクトがあり、脳裏に焼き付きました。僕も、イメージする力を持ち、その様に感じてもらえる作品を作らないといけないと思いました。」


友人同士で、感じたことや発見したことを、楽しそうに共有する姿も見られました。今回の現場見学は、生徒のデザイン・アートへの関心と理解を深め、視野を広げた事により、これからの作品作りの参考になる機会になりました。

令和3年度 工業高校生資格取得支援講習会(2級土木・建築施工管理士検定試験)

兵庫県建設業育成魅力アップ協議会のご支援をいただき、国家資格である2級土木・建築施工管理技士検定合格に向けての講習会を開催いたしました。施工管理技士とは、建設現場において工事の進行管理や品質管理、そして何よりも大切な安全管理を行うことができる国家資格です。

講師には日本工科大学校から土木、建築分野のスペシャリストの先生に来ていただき、苦手としている分野や授業で取り組んでいない範囲を中心に指導していただきました。普段の授業とは違うスピード感や緊張感を持ちながら、試験合格に向けて真剣に取り組みました。

令和3年度高校生ものづくりコンテスト(測量部門)近畿大会

高校生ものづくりコンテスト(測量部門)近畿大会が全但バス但馬ドームにて開催され、3年生の課題研究でフィールドサーベイ班に所属する4名が参加してきました。

測量機器を用いて測量を行う外業と、その観測結果を用いて計算を行う内業に分けて競技が行われ、正確さとスピードが点数化され順位を競います。フィールドサーベイ班に属する4名は夏休み返上で大会の準備と練習に一生懸命に取り組んできました。

全国大会への高い壁は超えることができず、残念ながら入賞はできませんでした。しかし3年生の熱い気持ちを引き継ぎ、来年こそは全国大会出場を目指して頑張ります。