10月3日(月)に、体育館にて全校集会、表彰式、壮行会が行われました。
まず、校長先生からお話がありました。
表彰式では、水泳部の壮行会が行われました。
7月20日(水)に、1学期終業式・壮行会・生徒会認証式が行われました。
終業式では、校長先生からお話がありました。
その後、校歌静聴を行い、式を締めくくりました。
その後、壮行会が行われました。
近畿大会や全国大会に出場する、バレーボール部、水泳部、写真部、ソフトテニス部の壮行会が行われました。
それぞれの顧問の先生から、大会出場までの道のりについて説明がありました。
校長先生からは激励の言葉の後、各部活動の代表が決意表明をしました。また、生徒会長が生徒代表として挨拶を行いました。
壮行会の後には、生徒認証式が行われ、新生徒会役員が認証されました。
旧生徒会役員を代表して、旧生徒会長がこれまで支えて下さった全校生徒や先生方に感謝を述べるとともに、新生徒会役員に激励の言葉を贈りました。
また、生徒指導部長の高松先生からは、夏休みの過ごし方についてお話がありました。
7月14日(木)に、1学年にむけてデートDV講演会が行われました。
NPO法人女性と子ども支援センター ウィメンズネットこうべから講師2名をお招きし、デートDVの意味や、男女間の暴力について教えていただきました。
デートDVの暴力には、身体に対するものだけでなく、言葉や精神的な暴力やSNSの問題もあることを教えていただきました。生徒の寸劇や、生徒に感想を聞く場面もありました。また、男女平等を表すジェンダー指数で日本が世界の中で下位にあり、改善が必要なことも学びました。
生徒の感想文にも、「男女とも、束縛することなく、互いに自由に意見を言い合える対等な関係が大切だと知り、将来異性と付き合う時に生かしたい」と書いてあり、この講演会が意味のあるものになりました。
6月7日(火)に、総合デザイン科が現場見学に行きました。
実際の美術作品に触れ、デザイン・アートの視野を広げる為に、各学年に分かれて現場見学を実施しました。1年生は、岡山県倉敷市の大原美術館を鑑賞した後、美観地区を散策しました。2年生は、アートの島といわれる、香川県の直島を訪れました。芸術家が古民家をまるごと作品化した『家プロジェクト』作品を鑑賞した後、「自然・建築・アートの共生」がコンセプトの、ヴァレーギャラリーとベネッセハウスミュージアムで美術作品を鑑賞しました。3年生は、徳島県の日本最大の陶板名画美術館である大塚美術館へ行き、作品を鑑賞しました。友人同士で、感じたことや発見したことを、楽しそうに共有する姿も見られました。
デザイン科の皆さんは、今回の現場見学で学校では学べないことを多く吸収でき、良い刺激になったのではないでしょうか。
今回得たことを、今後の学校生活や制作活動に活かしていきましょう。
~生徒の感想文より~
1年生
「美術館では、作者の気持ちや伝えたかったことを中心に考えながら観ることができました。これからの作品制作に見学したことを活かしていきたいです。」
「レポートを書くことで、色々な作品に触れて文章にし、自分の解釈を持って観ることが出来ました。自身での作品づくりに活かせる、発想力や物の捉え方の成長ができたと思います。」
2年生
「ヴァレーギャラリーでは、日本を代表する安藤忠雄の建築物を間近で見ることができ、不思議な空間にとても感動しました。」
「今までは自分の好きな事や物を作品にしてきましたが、見る人側にたった作品作りをこれからはしていきたいです。」
「自然の中に作品が隠れている空間がとても不思議に感じました。」
3年生
「意味の込められた作品が多くあり、自分も見た人が何か感じることのできる作品を作っていきたいなと思いました。」
「作品の展示方法も工夫されていて格好いいなと思いました。照明の暗さや各部屋の形、壁紙の色や模様など、作品が印象に残るように魅せることも大切だと分かりました。」
「様々な時代の作品を観ることができて、とても貴重な経験ができました。これからの作品づくりに参考にしたいです。また、美術作品について深く知ることができて良かったです。」