3月17日(木)に、避難訓練が行われました。
調理実習室より出火したという想定の下、グランドへ避難しました。
校長先生の講評では、「事前に危険を察知して、備えることの大切さ」についてお話がありました。自然災害や火災だけでなく、普段の生活の中に潜む危険から自分の身を守るために、どのように行動するべきなのかを、この機会に考えてみましょう。
3月16日(水)に球技大会が行われました。
グラウンド・ソフトボールコート・体育館・テニスコートを使用して、4種目の競技が行われました。晴天に恵まれ、気持ちよく試合が出来ました。
ゲーム終了後は、グラウンドに集合して結果発表・総合表彰が行われました。
体育委員長からは、「こうして球技大会が開催できたことに感謝しましょう。」と挨拶がありました。教頭先生からは、「球技大会が開催できているのは、多くの方の協力があってこそです。その事を忘れないようにしましょう。」と生徒の皆さんに向けて挨拶がありました。
クラス優勝は、2年4組でした。2位は2年2組、3位は1年4組でした。表彰されたクラスの皆さん、おめでとうございます。
どの競技も白熱した戦いが繰り広げられました。今回のイベントを通して、クラスの団結力が、より高まったのではないでしょうか。また、学年や学科を超えた交流が多く見られました。教頭先生のお話にもあったように、このような機会を大切に過ごしていきましょう。
2月26日(土)、令和3年度卒業証書授与式が行われました。
12期生235名、看護専攻科10期生27名に卒業証書が授与されました。
「式次第」
1. 開式の辞
2. 国歌静聴
3. 卒業証書授与
クラス担任が卒業生の名前を一人ずつ呼名し、卒業生は返事をしました。
4. 校長式辞
5. PTA会長祝辞
PTA会長 廣井 紀吉 様
6. 同窓会会長祝辞披露
鶏鳳北同窓会 会長 菅井 稔 様
7. 来賓紹介
8. 祝詞披露
9. 在校生送辞
10.蛍の光静聴
11.卒業生答辞
12期生の松村さんと専攻科10期生の山崎さんがそれぞれの学校生活での思い出を話しました。
12.仰げば尊し静聴
13.校歌静聴
14.閉式の辞
〇 卒業生退場
胸を張って会場を後にしました。
卒業式後、各クラスで最後のホームルームが行われ、担任の先生から生徒一人ひとりに卒業証書が渡されました。
感謝と希望にあふれる、素晴らしい卒業式でした。
12期生と専攻科10期生の皆さん、保護者の皆さん、おめでとうございます。
今後の活躍をお祈りいたします。
2月25日(金)、卒業生と職員で卒業式予行を行いました。コロナ禍での予行では、ソーシャルディスタンスを守りながら、式の流れの確認をしました。
その後、卒業生と在校生(2年生)、職員で表彰伝達式行いました。
表彰伝達式での表彰は以下の通りです。
1. 龍北賞 1名 龍北賞は、3年間で本校の模範となった生徒に送られます。
2. 皆勤賞 本科48名、専攻科3名
3. 産業教育振興中央会 優良卒業生表彰 3名
4. 全国高校デザイン教育研究会理事長賞
5. 全国商業高等学校協会賞
6. 全国看護高等学校長協会賞
7. 全国福祉高等学校長会理事長賞
8. 近畿地区電気教育研究会長賞
9. 近畿高等学校土木教育研究会会長賞
10.兵庫県産業教育振興会 優良卒業生 6名
11.兵庫県高等学校商業教育協会賞
12.兵庫県高等学校教育研究会 工業部会長賞
13.兵庫県高等学校教育研究会工業部会 工業技術顕彰(金賞) 9名
14.全国工業高等学校長協会ジュニアマイスター顕彰(ゴールド) 3名
15.全国商業高等学校協会 三種目以上1級合格者
八種目 1名
五種目 1名
四種目 1名
三種目 3名
表彰伝達式に引き続き、記念品贈呈式が行われました。
12期生卒業生からはウォータークーラーとプロジェクターを、専攻科10期生からは掛け時計を頂きました。
ありがとうございました。大切に使わせていただきます。
明日はいよいよ卒業式です。
卒業生のみなさんにとっては高校での最後の行事です。素晴らしい式にしましょう。
在校生のみなさんは、コロナ禍で卒業式には参加できませんが、今までお世話になった先輩方へ感謝の気持ちを持ち、先輩方が作ってきた龍野北高校の伝統を引き継いでいきましょう。
卒業式は明日、2月26日(土)午前10時から行われます。
2月11日(金)、12日(土)、13日(日)の3日間、たつの市の旧市街地で、第20回町ぢゅう美術館を開催しました。たつの市龍野地区の旧城下町一帯を美術館に見立て、総合デザイン科の生徒が授業で制作した作品の展示や地域の方の作品展も行われました。コロナウイルス感染症拡大防止の為、当初の予定よりも規模を縮小し、参加型イベントを中止して開催しました。本校9会場で、延べ約4000人の方にご来場いただきました。
今回の町ぢゅう美術館は、来場者の方にガチャガチャを回すことで味わえるワクワクドキドキ感を、イベントを通して味わってほしいという思いから、「ガチャで町PON!〜めぐってまわってご縁あり〜」というタイトルでイベントを企画しました。本来ならば、シールラリーの景品引換えで使用する予定であった生徒手作りのガチャガチャを回す機械は、展示のみを行いました。
今年度は20回の節目の開催であることから、過去の町ぢゅう美術館の展示や、ガチャガチャのカプセルを使用した、オリジナルのイルミネーション企画も同時に行いました。各会場に人数制限を設けて展示のみを行う形の開催としました。
また、展示作品やイベント、各会場の様子について生徒が取材を受けました。取材の様子は神戸新聞と、朝日新聞、読売新聞に掲載されました。
ガチャガチャの機械とイルミネーション企画で使用したツリーは、校舎内の掲示板の前に展示しています。
1月31日(月)に、環境建設工学科3年生が1年間取り組んできた課題研究の発表会が行われました。この課題研究という授業ですが、1・2年生で行っている実習とは違い、1年間をかけ、自分達でテーマを決めて調査したり、作品を作ったり実験をして、その成果を発表するものです。特に大事なことは、自分達で興味や関心があるテーマに基づいて、計画を立てて準備から発表までを”責任を持って”行うことです。
発表を行った5つの班は自分たちの研究内容をしっかりと報告し、他の研究班や下級生たち、そして先生方からの質問に対しても堂々と答えていました。
本来であれば1年生も参加した形で行われる発表会でしたが、感染予防対策として出席人数を減らし、2年生のみの参加となりました。1年生にも見てもらいたかったのですが残念です。しかし、今回発表した3年生の姿をしっかりと目に焼き付けた2年生が、来年の課題研究発表会でしっかりと報告してくれることを楽しみにしています。
1月20日(木)、総合デザイン科の課題研究発表会を行いました。
CG(映像)、皮革、木工、イラスト、陶芸、染織 の6つの班に分かれて、
1年間の研究・作品の制作内容を発表しました。
2年生は、来年度どの班を選択するか決めるため、先輩達の発表を真剣に聞いていました。
これら作品は、2月11日(金)からの3日間、たつの市龍野地区で行われる「町ぢゅう美術館」で展示されます。
1月21日(金)にアセンブリホールにて課題研究発表会を実施しました。
3年生は、1年間の研究内容のまとめとプレゼンテーション能力を高めること、
また、2年生は専門科目への興味・関心と学習意欲の向上を目的としている。
発表内容は、以下の9テーマである。
1 統計分析 2 リモコン式ロボットとゴーカートの製作
3 電気製品の分解・修理 4 通信技術と生活
5 情報セキュリティとパイソン言語 6 電子回路製作
7 ロボット&おもちゃをつくろう! 8 VBAを使用したゲームの製作
9 自作スピーカーの製作
1年間の課題研究を通して、大変素晴らしい成果の発表でした。
3年生の達成感に溢れる姿や苦労してきた道のりを肌で感じた2年生が来年度、
課題研究を通して成長してく番となります。がんばってください!