4月12日(金)5,6限目に離任式が行われました。
離任された教職員、7名が出席されました。坂本教頭先生に紹介をしていただき、離任された先生方が生徒に向けて最後のお話をしてくださいました。先生方から心に残る言葉をいただきました。
生徒会長の石原心愛さんが感謝の言葉を贈り、生徒会や部活動でお世話になった生徒より花束が贈られました。最後に生徒職員全員で校歌を斉唱し、花道の中、大きな拍手とともに見送られました。
離任される先生方、新天地でのご活躍をお祈りしています。ありがとうございました。
4月8日(月)、令和6年度入学式が行われました。
全日制課程237名が本校に入学しました。
今年度も、たつの市長をはじめ、たくさんのご来賓の方々にご臨席を賜りました。ご臨席いただきましたご来賓の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。
入学許可では、ひとりひとりが担任の先生の呼名に大きな声で返事をし、新入生を代表して1年2組 電気情報システム科の眞岡 夏鈴さんが宣言を行いました。17期生の初々しい姿は希望に満ち溢れていました。
校長先生からは、本校がめざすものとして、『ものづくり・ひとづくり・まちづくり』を挙げられ、地域貢献や安心、楽しみ、幸せを提供できるような豊かな感性を育んでくださいと式辞をいただきました。
来賓祝辞では、たつの市長 山本 実 様、PTA会長 大野 香様に祝辞をいただきました。
校歌披露では、2年3組と2年6組の生徒が新入生の前で校歌を歌いました。
式後、各ホームルーム教室に分かれて、必要な書類を回収したり、クラスのルールなどを確認しました。
17期生の皆さん、ご入学おめでとうございます。入学式での決意を忘れずに、充実した3年間にしましょう!
4月8日(月)、着任式と新学期始業式を行いました。
着任式では、本年度着任された先生を校長先生より紹介していただきました。
着任者を代表して、宮下教頭先生からご挨拶をいただきました。
その後、校務分掌の発表があり、今年度の各学年・部署の先生の紹介がありました。
引き続き、令和6年度新学期始業式が行われました。
校長式辞では、新しい節目として変わろうとする自分がいるかとの問いかけとして、職業や仕事の目的の理由を考えてみようと、自分の個性を発揮すること、誰かの役に立つこと、お金を稼ぐことひとりひとりじっくり考えて今日の話が将来の選択に役立てればよいと思いますと、新年度を意欲的に過ごすことができるようにと激励されました。
今年度のWeb交流は、各校の授業や実習状況など全体での現状紹介と、ブレイクアウトroomを用いた生徒5~6名の分科会を行った。
Web交流開催に向けて は、各校の代表者が事前にリモート会議を行い、発表の内容や進行の流れなどを決定しクラスへ連絡し準備した。
当日は分科会において音声トラブルにも見舞われたが、生徒たちはそれぞれが考え、チャットを活用したりジェスチャーや筆談など臨機応変に対応しており、笑いの多い楽しい交流となった。
~生徒の感想~
・今までは看護学生として話せる相手がクラスの子だけだったけど、日高高校で頑張っている子たちと勉強や実習のことなどたくさん話せて良い経験になった。もう少ししたら実習があると聞いて、お互いに頑張ろうと励まし合えた。
・交流を通してお互い共感できる部分や新しい視点の発見がありとても前向きになれる時間でした。また、日高高校の子たちはほとんどが寮で生活しており、家族と離れて頑張っていることがわかり、それだけの覚悟をもって看護の道を進んでいるのだと思い、私も頑張らなければと感じました。
3月7日(木)に、西日本旅客鉄道株式会社 網干総合車両所余部派出所構内ひめじ運転区にて、JR姫新線路線図贈呈式が行われ、デザイン科の生徒3名が代表で式に出席しました。
総合デザイン科では、旧JR西日本姫路鉄道部様より依頼を受け、姫路から上月までの姫新線路線図を2年生の授業で制作しています。龍野実業高校時代を含め今年で15回目となりました。
今年度は、17班に分かれ作品を制作しました。本来の目的である駅名を分かりやすくするだけでなく、初めて乗車される方や外国の方に姫新線沿線の特産品や文化に興味を持っていただけるような工夫とイラストを加えて制作しました。オリジナルのキャラクターを入れたり、ステンドグラスやマンホールをテーマにした作品など様々な雰囲気の作品を制作しました。
贈呈式の後、生徒は自分の作品を車両に掲示させていただきました。ダイヤ改正である3月16日より、随時新しい作品に入れ替わり一年間全員分の作品が掲示されます。
また、NHK,サンテレビ,姫路ケーブルテレビWINK,朝日新聞,神戸新聞より取材を受け、NHKでは『Live Love ひょうご』と『兵庫ニュース845』、サンテレビでは『NEWS×情報キャッチ+』にて放送されました。
アイデア出し、作品制作、プレゼンテーション、手直しなど多くの過程を経て、約半年間かけて作品を作り上げます。この授業では、姫新線利用者の増加に貢献することを目的に取り組んでいます。また、多くの方々の目に触れる作品を制作することで、生徒自身のスキルアップや達成感につながっています。ぜひ姫新線をご利用の際は、ご覧ください。
3月7日(木)、総合デザイン科1年生の希望者が、事前学習を行い皮革工場見学へ行きました。
皮革工場見学では原皮水洗いや、なめし作業、シェービングなど、革が仕上がるまでの工程を丁寧に説明していただきました。学校の授業で使用している革が、多くの工程を経て仕上がること、またたくさんの職人さんたちの技術や経験、熱い気持ちが詰まっていることを知り、生徒たちは革の大切さや革を用いた作品制作の可能性を実感しました。
工場見学の感想から、「皮革の手触りやにおいを実際に知ることで更に興味がわき、皮革を活かせるような作品を作りたいと思った。」、「皮革の大切さと持続可能な材料になることを踏まえてこれからの作品制作に活かしていきたい」と、次のファッションショーへ向けての積極的な姿勢が見られました。
皮から革へと変わる工程を初めて見ることができ、貴重な経験となりました。