Webmaster のすべての投稿

3学期終業式・表彰伝達式

3月23日(水)に終業式が行われました。

校長先生の講話では、今年度、注目されたスポーツ界の話から、「苦労の先に良い結果をみて、明るさ・素直さを持ち努力することを大切にしてほしい。」「感謝に気が付き、直ぐにありがとうと言えるように。感謝を表現することで素晴らしい人間関係を築いてほしい。」とお話がありました。

 

その後、校歌清聴を行いました。

部長講話では、生徒指導部長の高松先生が1年間の総括をされました。

「この1年間で大きな問題はありませんでしたが、現状維持で済まさず、学校全体で進展できるようにしましょう。部活動では全力で活躍し結果を出すなどして、学校の魅力を生徒の皆さんが外部に向けて発信していく力を持ちましょう。」とお話をされました。

その後、表彰伝達式が行われました。

【ビジネスライセンス部】
・第34回 兵庫県高等学校ワープロ競技大会 団体の部 第4位

【女子バレーボール部】
・後期西播総合体育大会バレーボール競技女子の部 第3位
・後期西播総合体育大会 優秀選手 2年2組 丸林 香穂さん

【剣道部】
・第67回三さんらく)錬成剣道大会 男子団体戦 優勝

・第67回三条さんらく) 錬成剣道大会 女子団体戦 準優勝

【総合デザイン科】第33回読書感想画 兵庫県コンクール 播磨西高校部門
・優秀賞 1年5組 長澤 優月さん
・優秀賞 2年5組 久谷 萌依さん
防災力強化 県民ポスターコンクール
・人と防災未来センター長賞 曽田 菜々美さん

【電気情報システム科】
公益法人 全国商業高等学校協会 第67回ビジネス文書実務検定試験
・1級 合格 2年2組 松本 鈴さん
・1級 合格 2年2組 石野 苺さん

受賞者の皆さん、おめでとうございます。

 

環境建設工学科 現場見学会

本校前を流れる栗栖川において、まちづくり連携治水対策で行われている揖保川觜崎地区河道掘削工事が行われています。今回は国土交通省の協力を得て、現場見学会に参加させていただきました。

はじめに国土交通省の職員の方から本工事の目的を説明していただきました。栗栖川および揖保川では河川の水を流す能力が低いため、国とたつの市が連携し河川の流域を大きくしています。流すことができる水の量を増やすために「河道の掘削」「堤防を新たに作り位置を下げる」「橋を高くする」等の工事を行っているのだと説明をしていただきました。初めての河川工事見学でしたが、普段見ることのできない土留めの鋼矢板や、橋脚を作るための基礎工事を間近で見学することができました。

生徒たちは工事内容について積極的に質問を行うなど、とても充実した現場見学となりました。

避難訓練

3月17日(木)に、避難訓練が行われました。

調理実習室より出火したという想定の下、グランドへ避難しました。


校長先生の講評では、「事前に危険を察知して、備えることの大切さ」についてお話がありました。自然災害や火災だけでなく、普段の生活の中に潜む危険から自分の身を守るために、どのように行動するべきなのかを、この機会に考えてみましょう。

球技大会

3月16日(水)に球技大会が行われました。

グラウンド・ソフトボールコート・体育館・テニスコートを使用して、4種目の競技が行われました。晴天に恵まれ、気持ちよく試合が出来ました。

・ドッヂボール

・ペタンク

・ソフトボール

・バレー

ゲーム終了後は、グラウンドに集合して結果発表・総合表彰が行われました。

体育委員長からは、「こうして球技大会が開催できたことに感謝しましょう。」と挨拶がありました。教頭先生からは、「球技大会が開催できているのは、多くの方の協力があってこそです。その事を忘れないようにしましょう。」と生徒の皆さんに向けて挨拶がありました。

クラス優勝は、2年4組でした。2位は2年2組、3位は1年4組でした。表彰されたクラスの皆さん、おめでとうございます。

どの競技も白熱した戦いが繰り広げられました。今回のイベントを通して、クラスの団結力が、より高まったのではないでしょうか。また、学年や学科を超えた交流が多く見られました。教頭先生のお話にもあったように、このような機会を大切に過ごしていきましょう。

代替卒業式

3月7日(月)に、卒業式当日に欠席していた第12期生の4名の代替卒業式が行われました。式は、アセンブリホールで厳かに執り行われ、無事に第12期生全員が卒業することができました。

校長先生の式辞には、本日、卒業式の場を持てたことに感謝の言葉がありました。

卒業生4名の皆さん、ご卒業おめでとうございました。

JR路線図贈呈式

3月4日(金)に、JR路線図の贈呈式が行われました。この路線図は、デザイン科2年生の実習の授業で制作したもので、龍野実業高校からを含め、13回目の制作となります。
贈呈式では、路線図の贈呈、感謝状の授与が行われました。生徒は、「このような機会を頂き、ありがとうございます。」と挨拶をしました。

閉会後、車内にて路線図の掲示作業を行いました。普段見ることのできない姫新線の裏側に、生徒はワクワクした様子でした。

制作した路線図は、3月12日のダイヤ改正時に全て掲示される予定です。

たつの警察署交通安全・特殊詐欺防止への取組コラボ企画 新聞取材 総合デザイン科

2月14日(月)に、『ぶっちゃー特製焼き肉・もつ鍋のたれ』のラベル制作を行ったことについて、2年デザイン科の生徒が、朝日新聞と神戸新聞の2社の取材を受けました。

たつの警察署からの依頼で、交通安全や特殊詐欺防止を呼び掛ける『ぶっちゃー特製焼き肉・もつ鍋のたれ』の食品ラベルを、本校のデザイン科2年の生徒が制作しました。表現基礎CGの授業で制作したもので、ラベル表紙と側面のデザインを行いました。側面には、自転車の横を通る際の注意点や、特殊詐欺の手口などをイラスト入りで描きました。

   

ラベルの制作をした生徒は、「正面のイラストは、かわいく、かつ美味しそうに描く事を意識し、側面に関しては、各種の啓発活動が伝わるように心掛けました」と取材に答えました。

卒業証書授与式

2月26日(土)、令和3年度卒業証書授与式が行われました。
12期生235名、看護専攻科10期生27名に卒業証書が授与されました。

〇 卒業生入場
堂々とした姿で卒業生が入場しました。

「式次第」
1. 開式の辞

2. 国歌静聴

3. 卒業証書授与
クラス担任が卒業生の名前を一人ずつ呼名し、卒業生は返事をしました。
 

4. 校長式辞

5. PTA会長祝辞
PTA会長 廣井 紀吉 様

6. 同窓会会長祝辞披露
鶏鳳北同窓会 会長 菅井 稔 様

7. 来賓紹介

8. 祝詞披露

9. 在校生送辞

10.蛍の光静聴

11.卒業生答辞
12期生の松村さんと専攻科10期生の山崎さんがそれぞれの学校生活での思い出を話しました。

 

12.仰げば尊し静聴

13.校歌静聴

14.閉式の辞

〇 卒業生退場
胸を張って会場を後にしました。

卒業式後、各クラスで最後のホームルームが行われ、担任の先生から生徒一人ひとりに卒業証書が渡されました。

     

 

感謝と希望にあふれる、素晴らしい卒業式でした。
12期生と専攻科10期生の皆さん、保護者の皆さん、おめでとうございます。
今後の活躍をお祈りいたします。

卒業式予行・表彰伝達式

2月25日(金)、卒業生と職員で卒業式予行を行いました。コロナ禍での予行では、ソーシャルディスタンスを守りながら、式の流れの確認をしました。

その後、卒業生と在校生(2年生)、職員で表彰伝達式行いました。

表彰伝達式での表彰は以下の通りです。

1. 龍北賞 1名  龍北賞は、3年間で本校の模範となった生徒に送られます。
2. 皆勤賞 本科48名、専攻科3名
3. 産業教育振興中央会 優良卒業生表彰 3名
4. 全国高校デザイン教育研究会理事長賞
5. 全国商業高等学校協会賞
6. 全国看護高等学校長協会賞
7. 全国福祉高等学校長会理事長賞
8. 近畿地区電気教育研究会長賞
9. 近畿高等学校土木教育研究会会長賞
10.兵庫県産業教育振興会 優良卒業生 6名
11.兵庫県高等学校商業教育協会賞
12.兵庫県高等学校教育研究会 工業部会長賞
13.兵庫県高等学校教育研究会工業部会 工業技術顕彰(金賞) 9名
14.全国工業高等学校長協会ジュニアマイスター顕彰(ゴールド) 3名
15.全国商業高等学校協会 三種目以上1級合格者
八種目 1名
五種目 1名
四種目 1名
三種目 3名

表彰伝達式に引き続き、記念品贈呈式が行われました。

12期生卒業生からはウォータークーラーとプロジェクターを、専攻科10期生からは掛け時計を頂きました。
ありがとうございました。大切に使わせていただきます。

 

明日はいよいよ卒業式です。
卒業生のみなさんにとっては高校での最後の行事です。素晴らしい式にしましょう。
在校生のみなさんは、コロナ禍で卒業式には参加できませんが、今までお世話になった先輩方へ感謝の気持ちを持ち、先輩方が作ってきた龍野北高校の伝統を引き継いでいきましょう。

卒業式は明日、2月26日(土)午前10時から行われます。

町ぢゅう美術館

2月11日(金)、12日(土)、13日(日)の3日間、たつの市の旧市街地で、第20回町ぢゅう美術館を開催しました。たつの市龍野地区の旧城下町一帯を美術館に見立て、総合デザイン科の生徒が授業で制作した作品の展示や地域の方の作品展も行われました。コロナウイルス感染症拡大防止の為、当初の予定よりも規模を縮小し、参加型イベントを中止して開催しました。本校9会場で、延べ約4000人の方にご来場いただきました。

今回の町ぢゅう美術館は、来場者の方にガチャガチャを回すことで味わえるワクワクドキドキ感を、イベントを通して味わってほしいという思いから、「ガチャで町PON!〜めぐってまわってご縁あり〜」というタイトルでイベントを企画しました。本来ならば、シールラリーの景品引換えで使用する予定であった生徒手作りのガチャガチャを回す機械は、展示のみを行いました。

今年度は20回の節目の開催であることから、過去の町ぢゅう美術館の展示や、ガチャガチャのカプセルを使用した、オリジナルのイルミネーション企画も同時に行いました。各会場に人数制限を設けて展示のみを行う形の開催としました。

また、展示作品やイベント、各会場の様子について生徒が取材を受けました。取材の様子は神戸新聞と、朝日新聞、読売新聞に掲載されました。

ガチャガチャの機械とイルミネーション企画で使用したツリーは、校舎内の掲示板の前に展示しています。