12/20(木)、4限に全校一斉の防災訓練が行われました。グラウンドに避難後、消火器の使用訓練と消防署の方からの講話を計画していましたが、天候の関係で体育館に避難を行い、消防署の方に講話をしていただきました。本校では救急救命措置や消火器の使用訓練・使用方法説明などを毎年行っています。知っていること、わかっていることをなぜ毎年行うのか。有事の際には、頭の中でわかっている事でも体がなかなか動かないものです。そこで、毎年同じ事を行うのです。救急救命措置や消火器の使用法確認などは、学校を卒業してからも機会を見つけては積極的に説明会や訓練に参加するようにいたしましょう。前にも書きましたが、天災は必ずやってきます。天災の発生を避けることは、今のところ人間にはできません。しかし、我々は被害を最小限に抑えることや、天災に続く人災を防ぐことはできます。あらゆる事態を想定して有事に備えましょう。
避難の途中です。皆、迅速に行動できました。
宝松苑出張所から来ていただいています。「命を守ること」についてのお話をしていただきました。
