本校で三年目の実施となる東日本大震災被災地支援活動に向けて、昨日（８／７）の早朝に宝塚を出発、約１４時間をかけて宮城県に到着しました。参加生徒は23名、引率教員5名、計28名です。
今日（８／８）は石巻市の旧大川小学校で震災遺稿の見学、さらに名取市の閖上地区で支援活動を地元の自治会と一緒に行う予定です。
今年の支援活動は新型コロナウイルスの感染予防のため、マスクの着用や消毒などの他に、バスや宿舎の定員を半分以下とするなどの感染防止対策を実施しています。感染防止を図りつつ、コロナ禍のなかでも高校生に何かできるのとがあるのではないか、と参加生徒の強い気持ちで今回の支援活動は実施されました。
生徒が考えた今年のテーマは、「小さな力も、全力で」です。
