東日本大震災被災地支援活動 第2日 石巻・名取市

学校生活

東日本大震災被災地支援活動第2日、台風10号が接近しているため天候は曇り、風があって幾分過ごしやすい状況でした。

朝、宿舎を出発して石巻市の旧大川小学校に向かいました。多くの児童が亡くなった場所でご自身も愛娘をなくされた語り部の方のお話を聞き、震災遺構として保存が決まった大川小学校のようすをみて、津波の恐ろしさを思い知ることができました。

午後からは名取市の閖上地区に向かい、日和山公園で語り部の方から津波の恐ろしさと復興が進むにつれて困難になる街づくりの課題についてを語っていただきました。その後、閖上地区のシンボルである日和山の整備事業を行いました。曇りの中とはいえ、次第に暑さが増してくる状況下で、生徒は一生懸命に活動をしてくれました。

明日は宮城県南部の丸森町で支援活動を行ったのち、帰路につく予定です。

 

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