東日本大震災被災地支援活動(第3日)

学校生活

第3日は宮城県南部の丸森町に行きました。丸森町は東日本大震災だけでなく、令和元年10月の台風19号で街が壊滅的な被害を受けた地域です。今回は現地でボランティア活動を支援しているNPO団体・Connect Feelingsの皆さんとの共同作業ですが、あいにくと現地はかなり強い雨になりました。そのため、当初予定していた竹林整備は実施できず、テントの中で竹灯籠(10月に実施予定の水害慰霊祭で用いる)の製作に従事させてもらいました。

そのあと、午後からは現地の被災地の様子について地元自治会の方に説明を受け、実際に水害後の現状を見に行きました。その後、仙台市に戻って海岸沿いにある震災遺構・旧荒浜小学校を見学するなど、丸森町での復旧支援は天候悪化により十分な活動ができませんでしたが、ここまでいろんな形で現地の方とふれあい、絆を深めると共に防災について深く考える時間を持つことができました。

現在、宮城県を出発し、宝塚に向かう夜行バスが出発したところです。

 

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