7月22日から東京都渋谷区で行われた第71回 NHK 杯高校放送コンテスト全国大会について報告します。
まず、22日(月)は国立オリンピック記念青少年総合センターでの受付のために東京へ。しかし、東海道新幹線作業車脱線事故で名古屋~浜松間が不通のため、なんとか在来線と新幹線を乗り継ぎ、現地に到着したのは午後10時。もう、くたくたで明日の大会の準備もできないまま就寝しました。
23日(火)はオリンピックセンターで準々決勝。朗読部門は各都道府県代表294名の参加で、さすがにそのレベルは高かったです。仲宗根さんは昨日の疲れも見せずに堂々と発表できました。
24日(水)、仲宗根さんは準々決勝を突破して上位60名に残り、準決勝に進出しました。仲宗根さんは明るくよく響く声で、多くの人の心に伝わる素晴らしい朗読でした。
25日(木)は NHK ホールで決勝大会。仲宗根さんは最後の10名には残れませんでしたが、準決勝入選という輝かしい結果になりました。朗読部門だけでなく、アナウンス部門、テレビ番組部門、ラジオ番組部門、研究発表部門の全国代表が一堂に会し、定員3600名の NHK ホールがほぼ満席状態でした。
出場した仲宗根さんは「全国大会に出場できたのは、朗読の読み方をいろいろとアドバイスしてくれた放送部のメンバーのお蔭だと思っています。そして、笑い声がいつも絶えず楽しい3年間の部活動を過ごせたことや、たくさんの方々が応援してくださったことには感謝の気持ちで一杯です。応援ありがとうございました!」と話していました。
放送部は今後もより良い朗読やアナウンス、校内での放送活動を目指して部員一同、頑張っていきます。