「西高 校長室から」No94(H30.11.16)

学校生活

常夏のグアムから初冬の日本に帰ってきて3日目ですが、まだまだ修学旅行の余韻が残っています。41回生の最大の学校行事が無事に終わった安堵感とその期間に貯まった仕事の処理という何とも言えない複雑な心境で学校に来ています。

学年主任からも報告があったように、生徒はこの旅行を通じて貴重な体験をし、一回り成長してくれたと思います。私なりに一般コースの生徒たち中心ですが、4日間を振り返って見ると、まず、1日目。朝7時に阪急宝塚駅付近に集合し、バスで関西国際空港に向かいました。離陸時に大きな歓声と拍手?が起こる中、順調なフライトで参加者全員が無事にグアムに到着。夕方にはKマート経由でホテルに入りました。

 関空搭乗口前  グアム国際空港到着

2日目。午前中は市内観光で、太平洋戦争博物館→スペイン広場→戦没者慰霊記念公苑→恋人岬と回りましたが、やはり一番人気は恋人岬でした。

  

2日目午後は、5つのグループ(①リバークルーズ②ジャングルハイキング③イルカウオッチング④職業体験⑤南部観光)ごとのプログラム研修で、私は③イルカウオッチング班に同伴しました。初めてイルカを見れたし、大変満足しました。

   

3日目は、待ちに待ったマリンスポーツ①ジェットスキー②パラセーリング③バナナボート④大型プール等をクラス毎に時間を決めて回っていきましたが、集合時間になっても楽しくて、なかなか集まってきませんでした。その分マイクロネシアモールのショッピングの時間が短くなり、走って買い物をしている生徒もいました。

  

4日目、一般クラスは最終日。タモン地区での散策でしたが、私はLACコースのオコド高校交流に行ってきました。副校長先生はじめ多くの生徒に出迎えていただき、歓迎セレモニーのあと本校生から日本文化紹介の3つのプレゼンがありました。どれも大変喜んで興味をもってもらったように思いました。

    

あっという間の4日間(LACは6日間)でしたが、天気に恵まれ、本当に素晴らしい修学・研修旅行が無事に終わりました。保護者の皆様にも何かとご協力いただいたことと思います。本当にありがとうございました。41回生がこの経験を活かして今後ますます飛躍してくれることを期待しています。  校長 廣瀬雅樹

 

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