「令和6年度広大連携課題研究合同発表会at京都大学」
11月2日(土)まとまった雨量を記録する悪天候の中、京都大学国際イノベーション棟西館5Fにて令和6年度高大連携課題研究合同発表会 at 京都大学が開催されました。
兵庫県内の公立高校17校、30グループが参加、県立伊丹からは2年サイエンス×探究Ⅱの地学ゼミ3名が参加しました。
開会挨拶の後、京都大学大学院教育学研究科教授の明和政子先生から「ヒトが幸せを感じながら生きられる社会とは?」と題した記念講演があり、Society5.0を迎えた現代の学びの在り方や腸内細菌と脳の関係など最新の研究成果などについて興味深いお話を聞きました。
続いてポスターセッションによる高校生の発表と討議があり、京都大学の先生、あるいは大学院生、そして他校の生徒から質問や助言をいただきました。中には厳しい指摘もありましたが、いただいた多くの貴重な意見や励ましの言葉はこれからの探究のモチベーションになったのではないでしょうか。