ご案内しておりました令和5年度「探究フォーラム」を2月3日(土)に実施しました。
休日にもかかわらず、大変多くの方にご来校いただきましたこと心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
新型コロナウイルスが五類移行された今年度は、教室でのポスターセッションを自由観覧するという形式で実施いたしました。
事前申込制でのご参加という形を採りましたが、地元の中学生を含め、約200名ほどの申し込みをいただき、当日は非常に活気ある「探究フォーラム」になったと思います。
生徒たちは一年間かけてグループで、個人で、自分自身の興味関心を深掘りしながら課題の発見と解決に向けた活動をおこなってきました。
その集大成としてのフォーラムでしたが、生徒たちは思い思いに発表を聴講し、良い刺激になってくれたのではと思います。
開会式で探究委員長からも挨拶があった通り、「探究」活動にはこれといった「正解」はありません。その課題の根底にある本質をつかみ取り、社会に対する深い洞察力を養う活動として「総合的な探究の時間」を位置付けています。
今後も本校の探究活動は、地域や社会の課題の発見と解決を通じて、これからの社会で活躍できる力を、教師と生徒が一丸となって考えていこうと思います。
ご来校いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。