11月29日(火)に、3学年のアクションプランとして「ユニバーサルスタジオジャパン」に行きました。当日は、龍野北高校・宍粟市役所・姫路駅と3か所から出発しました。
現地に近づくにつれて、雨も強くなってきたため、天候が非常に心配されましたが、10時頃には雨もあがりアトラクションも通常通りの営業でした。また、平日ということもあり、来場者も休日より少ないようで、生徒も時間を有効に活用し、有意義な1日を送ることができたようです。
最後に、クラスごとの集合写真を撮影し、帰路に向かいました。
今回は、環境建設工学科2年生の『現場実習』をのぞき見したいと思います。今回のタイトルは「ザ!生コン工場に潜入」です。ここで豆知識を・・・・
豆知識
『生コンって何ですか?』と、疑問に思った人!なかなか鋭いですね☝。簡単に言うと生コンとは生コンクリートの略称です。みなさんがよく目にするコンクリートはセメント、水、砂、砂利などを合わせて固まったものです。では、生コンクリートは・・・・。生がついているのでセメント、水、砂、砂利などを混ぜ合わせて、現場へと運ばれる段階の固まっていないコンクリートのことを言います。☞そして生コン工場とは生コンをつくる工場のことを言います。
工場で作られてから現場に運ばれるので、品質を一定に保つことができ、生コン車を使い練られた状態で現場に届くため、置き場に困ることもありません。
では、のぞき見した『現場実習』では何をしたのでしょうか?今回は(有)柴田生コンのご協力により生コン工場に潜入させていただきました。現場入構の挨拶から始まり、コンクリートの講習を受けました。
室内検査場では、生コンの流動性を確認するスランプ試験およびテストピースの作成と破壊試験を体験しました。
屋外見学では、建設中のサイロを見学しました。現場が動き出してからは見ることができないサイロの下側から眺めるなど貴重な体験をしました。
最後に貴重な体験をさせていただいた企業に対して感謝の言葉を伝え、全体での集合写真を撮りました。
『現場実習』では学校では学べないことを知ることができました。このように企業の協力により現場を実際に見て今後の進路選択へつなげていく活動もしています。
今後も生徒の頑張りを発信していきますね。
以上、何事にもピュアな心で突っ走る、環境建設工学科の「キュート」がお知らせしました。
10月26日(水)に太子陸上競技場で体育大会が行われました。
前日の予行では雨でしたが、当日は快晴の体育大会日和になりました。
開会式の学校長挨拶、生徒代表挨拶では、コロナ禍ですがこのように開催できることに感謝して1日頑張りましょうと話がありました。そして、選手宣誓が行われ、力強い言葉で体育大会が始まりました。
合同体操では、元気な声で全員がしっかり体操を行いました。
女子100m走、男子100m走、女子200m走、男子200m走では、全員が力を振り絞り、全力で駆け抜けました。
大縄跳びでは、各クラスの素晴らしいチームワークで壮絶な戦いとなりました。
女子スウェーデンリレー、男子スウェーデンリレー、女子4×100mリレー、男子4×100mリレーでは、息のあったバトン渡しで熱戦を繰り広げました。
最後の部活動行進では、各部活動のユニフォームを身にまとい、大きな声で堂々と行進しました。やはり、それぞれのユニフォームを身にまとうと、また一段とたくましい姿でした。
総合優勝は1年6組、準優勝は3年4組、3位は2年4組となりました。
各競技においての表彰は次の全校集会で行われます。
みなさん1日お疲れさまでした。次は、龍北祭です。体育大会で培ったチームワークで最高の龍北祭にできるよう学校生活も頑張っていきましょう。
学科長のグリーンTです。延期となっていた今年度の建設業魅力アップ講習会でしたが、本日開講することができました。今回も兵庫県建設業魅力アップ協議会のご支援を受け、本校の環境建設工学科を卒業した4名の生徒が、建設現場管理について詳しく話をしてくれました。卒業生が在校生の前で説明してくれる姿を見ていると、なんだか胸が熱くなります。卒業して数年しか経っていないのに、顔つきは凛々しく、堂々とした姿。頑張って仕事しているんだなあと思うと涙が出そうです。
(歳のせいでしょうか・・・)
講習を受けた2年生たちも、1年後には進路選択となります。先輩たちの話を聞き、まちを支えるスペシャリストとして建設業界で活躍してもらいたいと願っています。