6月3日(金)に、近畿大会へ出場する写真部の壮行会が行われました。
顧問の伊藤先生から大会への道のりが説明されました。
写真部の近畿大会への出場は、今回で3回目となります。
写真部を代表して、3年5組の中田さんから
「リモートでのプレゼントなりますが、夢の全国大会へ出場できるように頑張ります。」と挨拶がありました。
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離任式
生徒総会
看護科集会
令和5年度、第1回看護科集会を行いました。
新たな教員が加わった新体制の発表後、看護科高校課程で身に付けてほしい力について話しました。
高校課程では自分や周りの様子に目を配り、色々な気づきを基に、自ら考えて行動する力を高めてほしいと伝えました。また、行動する際は一人で判断せず、必ず報告・連絡・相談をすることの大切さも伝えました。
難しい勉強や技術の習得に心が疲れてしまうこともあると思いますが、みんなにはとても素敵な仲間がいます。クラスだけでなく、同じように大きな壁を乗り越えていく先輩や後輩の存在が大きな力になります。
看護科集会では、学年間交流の時間も大切にしていますので、色々な話を通して、仲間・友達の輪を広げ、これからの生活に役立てて下さい。
もちろん私達教員も、一生懸命努力するみんなを全力でサポートします。みんなの夢の実現に向けて、今年度も楽しく看護を学んでいきましょう(^^)/
着任式・始業式
4月10日(月)、着任式が行われました。
今年度は新たに17名の先生をお迎えしました。
着任者を代表して、松浦校長先生、坂本教頭先生に挨拶をしていただきました。
引き続き始業式が行われました。
校長先生より、「WBCの活躍を見て、龍北生には学校生活のなかで、
行事や部活動、専門学科での実習で様々な経験をしてほしい。
また、本気で取り組むことや積極的に携わる姿勢を持って
龍北を盛り上げていってほしい。」とお話がありました。
その後、校務分掌の発表があり、今年度の各学年・部署の先生の紹介がありました。
最後に、生徒指導部長の高松先生から、挨拶についてと、自転車乗車時のヘルメットの努力義務化についてのお話がありました。
新学期が始まりました。
それぞれ新たな気持ちで、充実した時間を過ごしましょう!
対面式
入学式
4月10日(月)、令和5年度入学式が執り行われました。
全日制課程231名が本校に入学しました。
今年度は昨年度と違い、たつの市長をはじめ、たくさんのご来賓の方々にご臨席を賜りました。
ご臨席いただきましたご来賓の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。
入学許可では、担任の呼名に対して元気な声で返事をしました。
校長式辞では、
「これからみんなでどんな楽しいこと嬉しいことを体験できるのか、
まさしく先がわからないこの状況を、
今感じているであろうドキドキ感とワクワク感を大切にして、
期待と希望を持って受け止めてください」
とお話しされました。
新入生宣誓では、6組の永瀬心さんが、力強い宣誓を行いました。
たつの市長 山本 実 様より来賓祝辞を、
PTA会長 内海 育生 様よりPTA会長祝辞をいただきました。
式後、各ホームルーム教室に分かれて、必要な書類を回収したり、クラスのルールなどを確認しました。
16期生のみなさん、入学おめでとうございます。
充実した3年間になるようにしっかりと取り組みましょう!
総合デザイン科 皮革工場見学と皮革に関する講習会
3月6日(月)に、総合デザイン科1・2年生の希望者が、事前学習を行い皮革工場見学へ行きました。皮革工場見学では原皮水洗いや、なめし作業、シェービングなど、革が仕上がるまでの工程を丁寧に説明していただきました。
学校の授業で使用している革が、多くの工程を経て仕上がること、たくさんの職人さんたちの技術や経験、熱い気持ちが詰まっていることを知り、生徒たちは革の大切さや革を用いた作品制作の可能性を実感しました。また自ら質問し、積極的な姿勢が見られました。
工場見学の感想から、「製品となるまでに牛一頭につき3ヶ月もかかることを知り驚きました。普段は見ることが出来ない作業を実際に近くで触ったり、見たりして貴重な体験ができてとても勉強になりました。」、「皮革を最大限活かすためにはどのような方法があるのか模索していきながらより良いファッションショーにしていきたいと思いました。」と、次のファッションショーへ向けての思いも強くなりました。皮から革へと変わる工程を初めて見ることができ、貴重な経験となりました。
総合デザイン科 JR姫新線路線図贈呈式
3月7日(火)に、西日本旅客鉄道株式会社 網干総合車両所余部派出所構内ひめじ運転区にて、JR姫新線路線図贈呈式が行われました。デザイン科生徒3名が代表で式に出席しました。
総合デザイン科では、旧JR西日本姫路鉄道部様より依頼を受け、姫路から上月までの姫新線路線図を2年生の授業で制作しています。龍野実業高校時代を含め今年で14回目となりました。
今年度は、2名から3名ずつのグループを組み、17班に分かれ作品を制作しました。本来の目的である駅名を分かりやすくするだけでなく、ローマ字やひらがな表記も取り入れ、初めて乗車される方や外国の方に姫新線沿線の特産品や文化に興味を持っていただけるような工夫とイラストを加えて制作しました。独自のキャラクターを入れたり、季節を表現した作品や、サスティナブル(持続可能)をテーマにした作品など様々な雰囲気の作品を制作しました。
贈呈式の後、生徒は自分の作品を車両に掲示させていただきました。ダイヤ改正である3月7日より、随時新しい作品に入れ替わり一年間で全員分の作品が掲示されます。
アイデア出し、作品制作、プレゼンテーション、手直しなど多くの過程を経て、約半年間かけて作品を作り上げます。この授業では、姫新線利用者の増加に貢献することを目的に取り組んでいます。また、多くの方々の目に触れる作品を制作することで、生徒自身のスキルアップや達成感につながっています。ぜひ姫新線をご利用の際は、ご覧ください。