12月20日(火)、日本の伝統芸能に親しみ、情操教育に役立てる目的で、想咲太鼓打ち奏者の溝畑健太さんをお招きし、全校生徒参加の芸術鑑賞会を体育館で実施しました。
溝畑さんには、寒さを忘れるような熱気ある演奏を披露していただきました。途中で、和太鼓体験を希望する生徒を募り、ステージ上に上げて、和太鼓体験も実施されました。生徒も喜んで太鼓を叩いて楽しんでいたようでした。また和太鼓クイズ等も織り交ぜていただき、楽しい鑑賞会となりました。生徒も1時間の演奏に、寒さも忘れて聞き入っていました。伝統芸能に触れる機会の乏しい生徒にとって貴重な体験になりました。
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高大連携授業 総合デザイン科1年生
12月19日(月)、総合デザイン科1年生を対象に、神戸芸術工科大学で専門学科の先生方によるワークショップ実習講座が開講されました。
初めに、神戸芸術工科大学の説明を受け、施設見学を行いました。専門学科ごとにある施設を見学し、見たことのない機械や道具、大学生の作品に圧倒されていた様子でした。
学生食堂にて昼食をとった後、3つのグループに分かれてワークショップを行いました。
ツリーハウスをつくる班では、小枝と模型材料を用いて木々を利用した家のイメージを模型製作しました。在学中の学生のみなさんも参加して、教えてくださいました。リソグラフで蛍光色の自分フライヤーを作る班では、2色印刷のリソグラフ機で各自複数枚のフライヤーを印刷し、交換会をしました。珍しい蛍光インキを使用して印刷してもらい、嬉しそうな表情を浮かべていました。iPadでキャラクターイラストを描く班では、iPadとアップルペンシルで人間キャラクターのイラストを描きました。人の手の描き方から教わり、それを活かし、人の手が必ず入るように。といった課題のもと自分で考えた魅力的なキャラクターを描きました。専門の先生から教わり、限られた時間の中で真剣に取り組んでいました。また、自分の進路を考える機会にもなりました。
路線図プレゼンテーション
避難訓練
西播磨特別支援学校との交流及び共同学習(総合デザイン科)
12月14日(水)に、総合デザイン科棟の教室にて、西播磨特別支援学校との交流及び共同学習を行いました。
交流実施前に、西播磨特別支援学校の担当教員より交流生徒個々の障がいの特徴を、本校の交流担当の生徒に対して説明があり、関わり方や声かけの方法に関するアドバイスをして頂きました。本校生の疑問と不安を事前に解消することができました。
交流時には、障がいの状況に応じてお互いにコミュニケーションを取りながら、地場産業の皮革を用いたキーホルダー製作を行いました。この活動を通して両校生徒の相互理解を深められたと思えます。
龍北祭
トライやるウィーク
11月7日〜11日までの5日間で、地域の中学生が本校でトライやるウィークを行いました。
各校務分掌や科目の、準備や体験を行いました。
1日目は、学校のことについての説明、総合デザイン科での作品展示の準備、校務員さんとの植栽作業、広報情報部の仕事体験を行いました。最初は緊張していた様子だったが、1日目にして中学生同士打ち解けていました。
2日目は、学校紹介、模擬授業、環境建設工学科の実習体験、広報情報部の新聞作成、総合福祉科の福祉体験を行いました。
3日目は、校長講話、看護科の看護体験、校務員さんとの植栽作業、図書室の整備活動を行いました。
4日目は、模擬授業の準備と実践、福祉体験、家庭科の実習体験、図書室の整備活動を行いました。
5日目は、電気情報システム科の体験実習、地域連携部の分掌の仕事、最後の時間は広報情報部の新聞作成を行いました。
この5日間を通して、教員の仕事、校務員さんの仕事などを通して学んだことを、今後の進路、夢の実現にいかしてほしいと思います。