「西高 校長室から」No109(H31.2.19)

今日は朝から本降りの雨模様の中、3年生が登校してきました。28日(木)の予行、3月1日(金)の卒業式についての話や、卒業後の手続き等の細かな事務連絡を含めて各ホームルームで担任の先生から指導を受けていました。

 そして、雨の中、午前中で下校しています。

その後、国公立の2次試験に臨む生徒の集会があったので激励をしてきました。40年前、私が大学受験した年から始まった共通1次テスト(現センター試験)。体育専門学群を受験した私の2次試験は面接と実技(専門種目と一般種目)でしたが、今でも面接で聞かれた内容を鮮明に覚えています。Q:「最近読んだ本で印象に残っている本は何ですか?そして感想を聞かせてください?」A:「塩狩峠を読んで、他人のために役に立つ人間になりたいと思うようになりました。」。実技試験の日は大雪で専門種目(私は陸上競技の棒高跳)はできない、と思っていたら「さあ、始めるよ。1回だけでいいから跳んで」と言われ、凍えるような寒さの中で1回だけ跳躍しました。無事に専門実技の試験を終わった時に掲示板をみると、自分の受験番号ともう一人の受験番号が書いてあって、「明日の一般実技試験の前に、健康診断を再度受診してください。」。確かに前日の面接の前に健康診断を受け、血圧が高いように言われた。「再検査?これで落ちるのか?」という思いが脳裏をよぎったあと、「待てよ。落とす受験生に再検査など必要ない。受かるから再検査なんだ。」と、なぜか前向きな発想に転換でき、再検査では血圧も正常範囲内に下がっていました。

集まった生徒に伝えたのは「試験会場で頼れるものは自分だけ」「自分を信じて合格しておいで」。吉報を心待ちにしたいと思います。  校長 廣瀬雅樹

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