「西高 校長室から」No25(H29.9.19)

今回は、私がこのブログの最初(No1)に書いた西高7回生のことについて、報告させていただきます。9月7日、私の携帯に「先生ご無沙汰しています。この度、大丸創業300周年企画を担当し‥(中略)‥9月16日(土)に西畠清順氏のトークショーを企画しました。先生に私が仕事でやりたかった事を見届けていただく最初で最後のチャンスかもしれませんので、時間があれば見て来てください。」とのメールが届きました。当日は、宝塚市内の中学校の体育大会が予定されていたので、行けないと思っていましたが、台風の影響で中学校の体育大会が中止になったので、神戸大丸に行ってきました。

  

そもそも西畠清順氏のことは、以前テレビ番組の「情熱大陸」で見ていたので、プラントハンターと呼ばれ、世界中を飛び回って収集した植物を日本で栽培。また枯れかけた木を活かすことのできる人であることは知っていました。一度、話を聞いてみたいと思っていたので、楽しみにして会場に着くと、樹齢300年のオリーブの大木が置いてあり、特設会場は沢山の人でいっぱい。2階の通路にも人だかりができて、約30分のトークショーは無事に終わりました。トークショーの中では主役の西畠氏に「私と大丸をつないでくれた立役者はこの人です。」と7回生が紹介され、ステージ上でコメントまで披露するなど、大盛況で終了しました。

その場では簡単に「良かったな。まだ仕事あるから頑張れよ。」と言って、私は家に帰ってきました。家に帰ると早速「先生、ありがとうございました。先生にどうしても見ていただきたく無理をお願いしました。親友で亡くなった同級生もきっと見てくれていると思います。」「一人では何もできず、多くの方々の力で、仕事も人生もある事を実感しています。」「良かったと言われる今こそ謙虚にと思います。様々な人に感謝を忘れず、歩んでいきます。」とメールが入ってきました。西高では先生冥利に尽きる体験をさせてもらったと過去の出来事のように思っていましたが、今でも卒業生から、このようなすばらしい出来事をプレゼントされ、元気と感動をもらいました。

西高の先輩たちは、様々な分野、会社、立場で頑張っています。その先輩たちに負けない生徒を育んでいきたいと思いますので、卒業生の方々のますますのご支援、よろしくお願いいたします。                     校 長   廣瀬雅樹

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