11月14日(金) フィリピンから講師の先生が来てくださいました!

学校生活

 2025年11月14日(金)5時間目、スピーキングプラス(スピプラ)の講師をされているFlorie先生とEarla先生がe-Educationの坂井さんとともに来校され、2年6組LACの生徒たちに講演をしてくださいました。

 スピーキングプラスとは、スマコレ(スマートレクチャーコレクション:ライティングの勉強をすることができるICT教材)で書いた内容をもとに話す、オンライン英語スピーキングサービス(啓林館提供)のことで、48回生は今年度4月から「スマコレ」と「スピプラ」に取り組んでいます。

 まず坂井さんが、フィリピンのカミギン島の現状について話してくださいました。日本は少子化だけれど、フィリピンは多子化によって仕事がない、と言われたのがとても印象的でした。

 お二人は、自己紹介プレゼンテーションの中で、どういう経緯があってスピプラの講師をされているのか、どんな思いで生徒たちと接しているのかなど、たくさんのメッセージを伝えてくださいました。

 2年6組の生徒たちも2人の先生の言葉に熱心に耳を傾け、外国語を学ぶ理由や他国の貧困問題、多子化の現状や就職難について学びました。そして「自分たちがやっているスピプラが、フィリピンの講師の方々の生活を支えている」という事実を知り、もっとスピプラをがんばろうという思いを強くした、充実した時間になりました。

 

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