9月25日(木)26日(金)オーストラリア高校生訪問

学校生活

 南オーストラリア州から、本校の姉妹校であるマウントガンビア高校生8名と近隣のミリセント高校生12名、そして引率の先生3名が本校を訪問しました。
 本校到着後、校長先生からの歓迎スピーチの後、第4校時から早速授業に参加しました。

 

マウントガンビア生は2年6組の論理表現Ⅱに、ミリセント生は1年6組の英語コミュニケーションⅠの授業に参加し、自己紹介の後グループに分かれて交流しました。

 

 第4校時終了後、職員室にて先生方に紹介し、マウントガンビア高校の代表生徒が流暢な日本語で挨拶をしてくれました。お昼休みは、1、2年のバディ生徒と一緒に昼食をとりながら、談笑しました。

   

 第5校時は、ミリセント生は1年6組の数学Aの授業に、マウントガンビア生は2年生一般クラスのロジカル・イングリッシュの授業に参加しました。

   一般クラスの生徒には貴重な交流の機会になりました。

 第6校時は、オーストラリアの高校生全員と、2年6組のロジカルイングリッシュ選択生徒とゲームをして盛り上がりました。

 

 第7校時は3年6組論理表現Ⅲの授業に参加し、グループに分かれて、あるトピックについて順番に1分間で話す活動に取り組みました。途中でオーストラリアの高校生と先生が「チキンダンス」を披露してくれて大いに盛り上がりました。

  

 放課後には、日本文化研究部「雅」と剣道部の部活動に参加しました。

    

 また美術部の皆さんは、前日に会議室のホワイトボードに歓迎のメッセージとイラストを描いてくれました。

 

 日本文化研究部、剣道部、美術部の皆さん、貴重な練習の時間を割いていただきありがとうございました。オーストラリアの高校生たちは皆大満足で1日目の帰途につきました。

2日目の26日は、午前中体育大会が開催されました。オーストラリアの高校生はお揃いの白のTシャツを着て、10時半頃西高に到着し体育大会を見学しようと待機していたのですが、天気が急変し降雨のため残りの競技が後日に延期されました。大会を見学できなかったのは残念でしたが、最後のお別れ会では、お互いにさらに交流が深まったようでした。
 今回の訪問ではオーストラリアの高校生一人一人に、1・2年生のバディ生徒がついていろいろとお世話をしてくれました。これをきっかけに今後も両校との交流が続くように願っています。

    

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