高校生活最後の球技大会!

今日から3日間、各学年が球技大会を実施します。今日は3年生。高校生活最後の球技大会種目は、アルティメット! みんなで盛り上がっています。県高では、各学年の生徒達が決めた種目を、生徒主体で運営しています。思い出に残る大会となりますように!

カテゴリー: 2-行事 | 高校生活最後の球技大会! はコメントを受け付けていません

人権講演会開催! ~”強さ”から”しなやかさ”へ~

12月17日、毎年恒例の人権講演会を開催しました。今年度は、教育コンサルタントとしてご活躍されている 廣田 誠 様に、「ひとり一人が宝物~自分らしく生きていくために~」の演題で講演いただきました。自らの体験を踏まえたお話に映像を交え、とても分かりやすい講演でした! しなやかさを身につけた県高生が増えることを期待しています!

カテゴリー: 2-行事 | 人権講演会開催! ~”強さ”から”しなやかさ”へ~ はコメントを受け付けていません

GLiS通信 ~京都大学学びコーディネーター事業実施~

  11月28日(木) 京都大学が高大連携事業の一環として実施している学びコーディネーター事業を利用して、京都大学院博士後期課程で研究されている2名の方から、大学院での研究についての授業を受けました。                                        

 1時間目は、「蜂蜜を食べながらラオスについて研究する ー大学での勉強・研究とは何か」をテーマに、続木 梨愛先生(人間・環境学研究科 人間・環境学専攻 博士後期課程1回生)から授業を受けました。 大学院での研究では、テーマについての多くの本をたくさん読むことと、フィールドワークといって、現地の生活に入り、現地の人と一緒に生活して働きながら調査することが主な活動だと聞きました。ラオスでの活動の様子では、ラオスでの「養蜂」の技術の養成やラオスでは不発弾が多く、「養蜂」するときには、工夫が必要など、 写真と一緒に知らなかったことを学びました。

2時間目は、「うまく壊す」科学の現場を見てみよう」をテーマに、上田 知弥先生(工学研究科 社会基盤工学専攻 博士後期課程2回生)から授業を受けました。Earthquake Engineeringの分野の研究について授業を受けました。地震に強い構造とはどんなものかを「橋」を例にして教えてもらいました。そして、コンクリートを壊すときには、どんな調査をしてどんなふうに壊すのかを教えてもらいました。私たちが見ている「解体作業」の前には、詳細なデータと調査があり、とても慎重に行われてることを知りました。また、「土木」とは、civil engineeringと言い、私たち市民の生活に密着していると知り、外を歩いているときにも橋や道路など注目して観察してみようと思いました。

 質問タイムも作ってくださり、私たちが今取り組んでいる「探究」で困ってることについて相談できて、私たちの質問に丁寧に答えてくださいました。教えていただいた研究手法は、私たちの「探究活動」にも活かして、これからの「探究」を深めていきたいと思います。ありがとうございました。

   

     

カテゴリー: 79回生, 特色選抜, 課題研究, 講演会, 2-行事, 4-総合学習・学校独自の科目 | タグ: , , | GLiS通信 ~京都大学学びコーディネーター事業実施~ はコメントを受け付けていません

Sci-tech Research Forum2024 参加

11月30日(土)12:30~関西学院大学主催の高大連携課題研究発表会であるSci-tech Research Forum2024に県立伊丹高校サイエンス×探究Ⅱの物理ゼミ、地学ゼミの2グループが参加しました。

発表会はZOOMによるオンラインミーティングの形式で実施され、兵庫県下の高校を中心に様々な学校から数多くのグループが参加しました。

参加者は研究内容について事前に動画を提出し、他の参加グループの動画を視聴してから当日を迎えます。全体のオリエンテーションの後、4グループごとのブレイクアウトセッションで研究の紹介と意見交換をしました。

1グループあたりの時間が20分以上あり、発表後の発言機会が全員に与えられていたので、様々な質問に答えていました。また他の研究発表を事前に視聴して質問を考えることにより、研究発表のスキルだけではなく発表を聞く力をつけることもできました。

研究に対する関西学院大学の先生や他の高校の生徒の意見、感想は今後の探究の励みになります。今日の経験と学びを生かし、年度末の総決算である探究フォーラムに向けて、それぞれの探究を深めてほしいと思います。

カテゴリー: 78回生, GLIS, SAKURA PJ, 探究活動, 校外での研究発表, 第2学年, 課題研究, 4-総合学習・学校独自の科目, 5-生徒の活動 | タグ: , | Sci-tech Research Forum2024 参加 はコメントを受け付けていません

放送部活動報告

12/1(日曜)10:00〜11:00、エフエム伊丹「伊丹青春放送局」に放送部員3名が出演しました。

11/20から3泊4日で行われた修学旅行についてや、11/23に伊丹市で行われた国際まつり「伊丹マダン」で司会を務めたことなど、盛りだくさんの内容でお送りしました。

番組終了後、12/19(木曜)14:30〜「ハッピーアフタヌーン」で放送するインタビューコーナーのために取材を受け、録音も行いました。ぜひお聞きください。

カテゴリー: 部活(運動部) | 放送部活動報告 はコメントを受け付けていません

生徒指導部通心(信)~『不易』と『流行』~   第20号

~「人皆、人に忍びざるの心有り」

「性善説」は孟子の最も根幹をなる考えですよね。

人間は善なる者とする根拠はと問われれば・・・この名言が出てきます。

孟子は次のように言っています。

 「人には皆、『忍びざる心』・・・要するに他人の不幸や命の危機を平気で見ている、

 あるいは見て見ぬふりをすることには耐えられない心がある」と。

 それは次のようなことから分かるといいます。

 では・・・どうぞ。

カテゴリー: 生徒指導部から, 第1学年, 第2学年, 第3学年, 7-PTA, 8-中学生・保護者の方へ | 生徒指導部通心(信)~『不易』と『流行』~   第20号 はコメントを受け付けていません

校長だより11月25日号「修学旅行!台湾へ!」

カテゴリー: 令和6年度修学旅行, 校長室から, 2-行事 | 校長だより11月25日号「修学旅行!台湾へ!」 はコメントを受け付けていません

修学旅行生徒日報⑦

最終日を終えて

今回の修学旅行では、新しい文化の価値観を知る事ができました。日本やニュージーランドなどとは全く違う習慣や行動基準があり、その上で成り立つ文化が似ているものから全く想像もつかないものがあり、とても驚きました。

特に驚いたのが行天宮での参拝です。勾玉のような形をしたものを二つ投げ、お互いが違う面がでるまでひたすら投げ続けるものがありました。さらにお願い事は「〜できますように」などではなく、「〜できますか?」という疑問形で聞きます。両方とも同じ面ならNO、違う面ならYESと言うシンプルなものになってます。もしNOになれば聞き方を変えて同じことを言う習慣もあり、日本では見られないので、どのような理由でそのような違いができたのかと興味深く感じました。

また夜市ではガイドさん曰く売っている食べ物、例えばパイナップルケーキなどのお土産で買うようなものは買わない方がいいと聞きました。理由は、賞味期限が信用できないからとのことでした。このことから自分が感じたのは、おそらく夜市では商売に関して店側の視点で進めているのではないかと思いました。それとも現地のガイドさんが賞味期限を信用できないほどなので騙される客が悪いという発想で、店側が売れたら儲けという考えなのでしょうか。日本でも賞味期限の改ざんや、生産地や原材料の偽装についての報道を時折り耳にすることがあります。どちらにせよ、日本でも台湾でも自分でその都度考えて行動する必要性を感じました。

一方、台湾の方々はとても明るく優しかったです。2日目の午後の班行動の際、昼ごはんを食べようとお店に向かっていると着いた時には閉店5分前の時間でした。日本であればラストオーダーを締め切っている時間でしたが、外にいた店主のような方が僕たちを見るなり中の人に伝えて店に入れてくださいました。閉店の時間であるのにもかかわらずメニューの説明までしていただき、とても美味しいご飯をいただきました。異文化にルーツのある私たちにも、おおらかで寛容な対応をしていただき嬉しく思いました。

全体の4日間を通して台湾の素晴らしい部分やそうではない部分、理解できる部分とできない部分を見ました。それを通して何が日本や自分たちと違うのか、なぜこのような習慣や風習の違いがあるのか、あるいは共通するものは何かなど多くのことを考えました。この修学旅行は楽しかったのはもちろんですが、また一つ視野が広がる素晴らしいものでした。ありがとうごさいました。

2-2修学旅行委員より

カテゴリー: 78回生, 令和6年度修学旅行, 修学旅行 | 修学旅行生徒日報⑦ はコメントを受け付けていません

修学旅行最終日〜先発組到着〜

先発組2クラスがただいま関西国際空港に到着しました。

カテゴリー: 令和6年度修学旅行 | 修学旅行最終日〜先発組到着〜 はコメントを受け付けていません

台湾から無事帰国!

楽しかった修学旅行もあっという間に終わりを迎えました。全員無事に帰国しました。この修学旅行で経験したことを今後の学校生活に活かし、成長してくれることを期待しています!

カテゴリー: 令和6年度修学旅行 | 台湾から無事帰国! はコメントを受け付けていません