12月21日(土)9時30分から18時まで、大和大学OSC大阪吹田キャンパスのホールでScienceCastle2024関西大阪大会が行われました。近畿から九州まで様々な学校から発表の応募があり、審査を経て選ばれた研究が発表の機会をもらえます。県立伊丹からは2年サイエンス✕探究2の地学ゼミの3名がポスター発表の機会を頂きました。
午前中は基調講演の後、12名の口頭発表があり、午後から2グループに分かれて1時間ずつポスターセッションがありました。ポスターセッションは自由に集まった聴講者に対して繰り返しお話するスタイルで、集まった人たちとじっくり質疑応答、議論することができました。ポスターの内容について指摘されたことや頂いた助言はこれからの研究の進展のために大変貴重な情報です。そして繰り返しプレゼンをする中で自分たちの研究について理解が深まり、課題も明らかになってきたようでした。
学校関係者だけではなくアジアの各国の研究者の参加もあり、国際的な研究についての特別セッションもあって、研究キャリアアップのための濃密な1日となりました。