修学旅行生徒日報④

2日目 午後

午後は、各班に別れて台北市内を観光しました。午前は日本語を流暢に話せる台湾の大学生と一緒に観光したため迷うことなく楽しめました。それに対して、午後は自分達だけで行動しなければいけなかったので、何をするにも時間がかかって思い通りに動くことが出来ませんでした。
ですが、道に迷ったときに年配の台湾人の方が日本語で教えてくださって、台湾の人々の温かさにふれ、日本と台湾の昔の関係性について改めて考えました。
私たちはほんの少しの時間ですが「九份」に行き、千と千尋の神隠しをモチーフとした歴史的景観を鑑賞しました。そこで、「幸福」という台湾で有名だと言われているタピオカを飲み、日本と台湾とのタピオカの味の違いも感じることが出来ました。
この一日で学んだことは、台湾は私たちの住む町よりも、車による交通が集中しており、特に観光地では交通機関での移動に思ったより時間がかかるということです。
残り2日間は、時間に余裕を持って行動していくべきだと思いました。

2-7 修学旅行委員より

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