10月22日 理化学研究所 神戸キャンパスを訪れ、スパコン「富岳」見学と生命機能科学研究センターを訪問しました。 研究者の方のわかりやすく、興味惹かれる説明と講義に多くの生徒が積極的に質問し、予定していた時間を大幅に延長することとなりました。生徒にとって新たな気づきや発見を得た1日となりました。生徒の感想です。
☆スクリーンが開いて本物の富岳を見た時には、その大きさと壮大さに感動しました。 ☆実際に富岳を見てみると、想像よりもはるかに数が多く、デザインが統一されていてとても神秘的な光景でした。 ☆スパコン富岳が、エネルギー問題や災害、ウィルスなど、社会問題解決を目的にも使用さ れていると知り、研究者は、人のために働ける職業だと気付くことができました。 ☆iPS細胞で作られた網膜の裏の細胞を見ることができ、それによって治療の未来が見えてきた病気もあると知って興味を持ちました。 ☆生物を透明にする方法はとても不思議で、見ていて面白かった。 ☆透明になったネズミや骨だけになったニワトリや魚や見て、科学の発展に驚きました。 ☆ヒトを冬眠させる話が印象に残りました。普段考えたこともないようなこと研究し実現させようとすることに興味をそそられました。私たちの探究への姿勢を学びました。 ☆自然科学に興味を持ちました。理化学研究所では夏休みなどに実際に研究室を見学できたり実験を体験できるプログラムがあるようなのでまた機会があれば行きたいなと思いました。