「西高 校長室から」No111(H31.3.1)40回生卒業式

学校生活

春の日差しがまぶしい今日、多数の保護者の方々やご来賓のご臨席を賜り、40回生の卒業式を無事に終えることができました。誠にありがとうございました。そして、PTAの方からは、たくさんのお花を準備していただきました。合わせてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

    

さて、卒業した40回生276名には、あらためて「卒業おめでとうございます」そして「ありがとう」と言いたいです。広報部から式の様子は報告されていると思いますが、式辞の中で私が卒業生に伝えたかった「これからも人間力を磨いてほしい」は、平成30年度がスタートした昨年4月に皆さんに話したことです。「時間を守ろう。挨拶をしよう。他人のことを思いやろう。一生懸命頑張ろう。」等々。人間力の定義は難しく、幅広いものですが、自分で意識して、自分で考えて行動することによって磨かれていくものだと思っています。その意味で、40回生の成長をみていると日々の勉強や部活動で、また学校行事や生徒会活動で、それぞれの人間力を磨いていたことを証明してくれたように思えるので「ありがとう」なのです。

もうすぐ午後5時になろうとしていますが、卒業生と一緒に最後の活動をしている部もたくさんあります。

    

また、3年生のある教室の黒板には、クラス全員の名前とメッセージが残されており、慣れ親しんだ教室への思いが、クラスメートへの思いが伝わってきました。

最後に、相談したい事や悩みを聞いてほしくなった時、後輩たちが不甲斐ないと思い叱咤激励したくなったら遠慮なく来てください。皆さんの母校、西高で待っています。校長 廣瀬雅樹

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