5月14日(水) 韓国・木浦(モッポ)女子商業高校との交流会

LAC

 韓国から木浦女子商業高校の生徒5名と引率の先生2名が、本校を訪問されました。
 看護やAIビジネスなどを学ぶ私立の高校生と、本校国際教養コース2年6組37名と3年6組の希望者6名が交流をしました。
 5校時に、まず両校の校長先生による記念品の交換の後、校内を巡り英語の授業を見学しました。B棟から見えるプールに驚いていました。一般的に韓国の高校にはプールがないそうです。また西高生が学年ごとに色違いの上履き(クロックス)を履いているのも新鮮に映ったようでした。
 6校時の2年生との交流会では、まず木浦高校生がダンスやテコンドーを披露し、伝統衣装の韓服を西高生にも試着させてくれました。その後5班に分かれて、一緒に韓国の伝統的な遊びを楽しんだり、西高生からは日本や学校生活についてのクイズを出題するなどして盛り上がり、あっという間の一時間でした。
 放課後は、3年生と茶話会の形式でフリートーク。少人数なので、すぐにお互い仲良くなり、流行の話題などで盛り上がりました。
 中間考査直前のタイトなスケジュールの中での交流でしたが、木浦高校の校長先生は、「宝塚西高校の学生のみなさんの、とても明るくチャーミングでフレンドリーな姿がとても印象的だった」とおっしゃっていました。
 両校の生徒にとって貴重な経験となった国際交流でした。

   

   

   

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