保護者の皆様のご協力もあり、荷物発送を無事終えることができました。
1月8日(月)は祝日ですが、結団式を行いますので、
生徒の皆さんは9:00までにHR教室へ来てください。
12時頃解散予定です。
校内で火災が発生したことを想定した防災訓練を行いました。今回の防災訓練は、いつ発生するかを生徒に予告せず実施しました。教員が近くにいない休み時間に火災が発生した設定での訓練となりましたが、全校生徒が5分程度でしっかりと避難することができました。また、今回も三木市消防署の職員の方々に来ていただき、実際の炎を消火器で消火する訓練も行いました。
マナ助産院、いのち語り隊の四ツ谷友紀子先生にお越しいただき、性教育講演会を行いました。
四ツ谷先生は助産師さんで、「生と性の教育」講演会と題し、基本的な性知識から、LGBTQの問題や、避妊や妊娠出産に関する話や、性感染症の話などを、正確な性知識を生徒に伝えていただきました。
出産の様子のビデオや、命に関する様々な話、性に関してもダメなものだと否定するのではなく、どういう風に考えるべきなのかという話を聞いて、生徒たちも生命についてよく考えることができたのではないかと思います。
東進ハイスクール等で講師を務められている安河内哲也先生にお越しいただき、進路講演会を行っていただきました。共通テストでの英語への注意点の解説、英語の学習方法の紹介や今後の生き方のお話など、とても魅力的な講演をしていただきました。
生徒たちもお互いに聞いたことを即実践し合いながら講演を聞くことができ、とても勉強になった様子でした。
9月20日に予選を含めた予行、9月21日に本番の日程で第73回体育大会が行われました。天候が心配される中ではありましたが、全日程を無事終えることができました。4年ぶりに復活した騎馬戦や棒引きなどの競技も行われ、競技・応援ともに白熱しました。
本校では、「草の根国際交流」に力を入れており、この夏休みに多くの生徒が外国にルーツをもつ子どもたちの夏休みの宿題をお手伝いをするボランティアに参加しました。
三木市や小野市には多くの外国人が住んでいらっしゃり、外国人の子どもの数も増えています。学校での学習について困っている子どもたちも多いとのお話を三木市国際交流協会様や小野市国際交流協会様からお聞きし、一昨年、昨年に引き続き、本校国際総合科、普通科を問わず多くの生徒が、夏休みの宿題に一緒に取り組むお手伝いをしました。
参加した生徒たちは、考えることも多かったようで、また今後もこのような機会があれば参加したいとの声が多く聞かれました。以下、感想を紹介します。
・「言葉が通じなくても真摯に向き合うことで、子供はその意思をくみとって仲良くしてくれるということが分かりました。担当した子は絵が好きで、絵を描くのに夢中になっていたけど、しばらくしたら私に計算を教えてくれるように頼んできたので、子供でもとてもしっかりしているんだなと思いました。」
・「たまたま担当した子がいちご狩りでペアになった子で久しぶりに会えてすごく嬉しかったです!」
・「宿題が終わっていたようでしたが、自分でやるべきことを見つけて取り組んでいました。私はそれがなかなかできないのですごいなと感じました。」
・「ほんとに楽しかったです! 最初は子どもとの接し方に不安があったのですが、少しづつペアの子とも話が出来て、最終的には懐いてくれて嬉しかったです!宿題を教えるのも苦じゃなくなって、会話が増えたりして楽しいことが多くありました。私は将来保育士になることをめざして頑張ろうと思っているので、このようなボランティアがあって、とてもいい機会でした。」
・「初めて参加してみて初めはどんな感じで教えたらいいのか分からなくて少し緊張しましたが、フレンドリーに話しかけてくれて沢山お話しながら楽しく勉強したりおにぎり作りを通して仲が深まったりして良かったです。やはりやさしい日本語を使いながら話をすることは凄く大切なんだなと改めて分かりました。いろんな国籍の子供たちがいて文化の違いなどを感じました。」
・「三木にもたくさんの外国の子供がいて、勉強についていけていなかったりして困っていることが分かったので、もっとそういう子達がのびのびと過ごせる環境を作ったり手助けをしたりしたいと思いました。」
・「初めてこのボランティアに参加し、1回目の参加がとても楽しかったので、次のボランティアも参加しました。様々な国の子たちがきていて自分が担当する子とたくさんお話をしたり、勉強を教えたり、とても良い経験になりました。」
・「3回目の参加だったけれど、やっぱり勉強を教えるということは難しいなと実感しました。日本語をよく理解している子も簡単な言葉で説明しないと伝わらなかったりするので私の中で言葉遣いや語彙力が課題だなと感じました。」
8月7日現在、台風6号の予想進路によれば、8月10日のオープンハイスクールの開催には影響はないと考えております。しかしながら、今後、台風進路や気象状況の急変等も考えられます。
オープンハイスクールを中止する場合は、速やかにホームページでお知らせいたしますのでご確認ください。
尚、通常通り開催する場合は、特にお知らせはいたしません。
本校ALTとして、長い間お世話になった、Patrick先生とLouise先生が先週、それぞれ、アメリカ、イギリスへ帰国されました。
本校は、ALT3名体制に加え、ネイティブ教員も1名配置し、英語の授業はもちろん、日々の様々な活動でも、英語を十分に学べるようになっています。
Patrick先生は約6年、Louise先生は約4年半、様々な英語授業やESS部の活動、英検面接練習、スピーチ大会やエッセーコンテストに向けてのサポートなど、多くの生徒がお世話になりました。
帰国に先立ち、20日(木)の離任式では、日本語や英語を交えながら、日本での思い出のキーワードとともに、Language is a tool.(言葉は道具である)と繰り返され、生徒の皆さんに、英語をもっともっと勉強して、道具として活用してほしいという思いを熱く語られました。
お二人とも、帰国後は、大学に戻り、勉強を続けられるそうです。また、近い将来、日本に来たいともおっしゃっていましたので、再会の日を楽しみに待ちたいと思います。
晴天の中、第75回釜城祭2日目が無事開催されました。4年ぶりの一般公開ということで、保護者やご親族、近隣住民や生徒の友人、中学生、小学生の多くの方々などに来校していただき、普段なかなか見ることのできない生徒たちの違う一面をご覧いただくとともに、模擬店や展示など生徒たちの展示発表を楽しんでいただけたかと思います。