1学期終業式を、熱中症予防の観点からリモートで行われました。
校長先生からは、今後の人生の軸や芯のきっかけになる夏季休業での生活を送ってほしいという話がありました。
その後、表彰伝達、生徒会認証式、放送部の全国大会壮行会、陸上部の近畿大会報告会、「トビタテ留学JAPN」留学採用者5名から紹介が行われました。

1学期終業式を、熱中症予防の観点からリモートで行われました。
校長先生からは、今後の人生の軸や芯のきっかけになる夏季休業での生活を送ってほしいという話がありました。
その後、表彰伝達、生徒会認証式、放送部の全国大会壮行会、陸上部の近畿大会報告会、「トビタテ留学JAPN」留学採用者5名から紹介が行われました。
7月11日(木)・17日(水)、1年生GLiS類型の生徒を対象とした「アントレプレナーシップ育成講座(兵庫起業ゼミ)」の第3回・第4回を実施しました。
今回のテーマは、「何を事業として立ち上げるか」を決定していく重要なステップ。生徒たちは、これまでの授業で出し合ってきたさまざまなアイデアを振り返りながら、社会の中の課題にどう向き合い、どんな商品やサービスでそれを解決するかを深く考えていきました。
授業では、「困りごと」×「代替手段」×「新しい視点」といった掛け算的な発想を取り入れ、今あるアイデアをより実現可能なものへとブラッシュアップしていきました。また、柔軟な発想力を育てるために、いったん考えていた方向性を見直す“ピボット(方向転換)”にも積極的に取り組みました。試行錯誤を重ねる中で、「課題解決の手段は一つではない」という大切な学びを得ていきました。
さらに、考えたサービスを「どう売るか」「どう届けるか」「どう利益を生むか」といった“マネタイズ(収益化)”の視点からも検討を行いました。価格設定では、利用者の立場や市場の状況も考慮し、実際のビジネスでも通用するような視点が求められました。
すべてのグループが時間内に案を完成させることはできませんでしたが、それもまたリアルな起業体験。むしろ、夏休みを活用してさらにアイデアを練り直したり、新たな方向へ発想を転換したりすることを大切にしています。
次回、夏休み明けの講座では、どのグループがどのような進展を見せてくれるのか、今からとても楽しみです。生徒たちは、自らの手で未来を切り開く“起業家の視点”を着実に育んでいます。
本日予定されておりました、第107回全国高等学校野球選手権兵庫大会4回戦、対神戸学院大付属高校との試合は、雨天により中止となりました。
兵庫県高等学校野球連盟より、19日(土)13時から神戸ほっともっとスタジアムに変更になったとの連絡がありました。
応援よろしくお願いします。
【理化学研究所 訪問】
7月15日(水)、高校1年生GLiS類型の生徒40名が、神戸市にある国立研究開発法人 理化学研究所の計算科学研究センターおよび生命機能科学研究センターを訪問しました。
まず訪れた計算科学研究センターでは、日本最大のスーパーコンピューター「富岳」について学びました。過去のスーパーコンピューターの性能から、現在の「富岳」の性能、そして将来的に稼働が期待されている「富岳NEXT」についてまで、分かりやすくお話しいただきました。実際に「富岳」を間近で見学させていただき、その圧倒的なスケールと構造に、生徒たちは大きな驚きと関心を抱いていました。また、「富岳」をも上回る性能を持つアメリカのスーパーコンピューター「Frontier」にも興味を持つ生徒もおり、世界の技術競争にも目を向けるきっかけとなりました。
続いて訪問した生命機能科学研究センターでは、多能性幹細胞であるES細胞(胚性幹細胞)やiPS細胞(人工多能性幹細胞)の仕組み、研究のプロセスや楽しさについて講義を受けました。さらに、マウスの透明化実験や透明骨格標本の見学も行い、生徒たちはその精緻さと迫力にくぎ付けとなっていました。実際の研究現場ということもあり、歩くたびに目を引く展示や機器が並び、生徒たちの関心は尽きることがありませんでした。
また、最後には「探究」についてのお話もいただき、私たちの身の回りにはまだ解明されていない事象が多くあり、その「気づきこそが研究の第一歩である」という大切なメッセージを受け取りました。
各センターでの講演後には質疑応答の時間が設けられ、多くの生徒が積極的に質問を行う姿が見られました。研究者の方々が一つひとつ丁寧に答えてくださり、学びがさらに深まりました。
今回の訪問は、最先端の研究現場に触れることができる、非常に有意義な校外学習となりました。科学技術に対する理解と興味をさらに高める貴重な機会となり、今後の探究活動にも大きくつながっていくことが期待されます。
本校最大の生徒会行事である『県伊祭』。
一般公開日には2000人近くの来場者をむかえました。
3年はオリジナルストーリーによるYF。
2年生は雨への対応をしながら、県伊祭初の緑創館でのゲームバザー、中断もありましたが食品バザーともに盛況でした。
1年は2050年をテーマとした展示。
文化部の嗜好をこらした展示や舞台発表。
その他生徒会企画(スタンプラリーや1枚の絵)など、みなさんの協力と活躍により成功を収めることができました。
さて、7月19日から夏休みに入ります。そこで・・・
7月13日(日)に甲南学園平生記念セミナーハウスで開催された、兵庫県高等学校将棋竜王戦大会に4人の部員が参加しました。
残念ながら全員予選で敗退してしまいましたが、他校の部員と対局できるいい経験ができたと思います。
その後、プロ棋士による指導対局を受けることができ、技能向上をはかることができました。
囲碁、将棋ともに初心者でもすぐに大会に参加できます。全くルールがわからなくても大丈夫ですので、ぜひ囲碁将棋部に入部してください。
【SDGs講演会・GLiS座談会を実施しました】
7月14日(月)の3限、本校第73回生の卒業生であり、現在は青年環境NGO「CYJ(Climate Youth Japan)」に所属されている和田優希さんをお招きし、1年生全体を対象に「SDGs講演会」を実施しました。
講演では、地球規模で深刻化している環境問題を中心に、私たちがこれからどのように向き合っていくべきかについて、和田さんご自身が参加されたCOP(国連気候変動枠組条約締約国会議)での経験や、これまでの取り組みを交えながら、わかりやすくお話しいただきました。
続く4限には、GLiS類型の生徒を対象に「GLiS座談会」を開催しました。和田さんは、小学生の頃から探究心が旺盛で、「少しでも興味を持ったら、まず行動・挑戦してみる」という姿勢を大切にされてきたそうです。ご自身が高校時代に実際にどのような挑戦をしてきたかという具体的なお話も交えながら、そのような姿勢がGLiSでの学びに活かされ、今の活動へとつながっていることを語ってくださいました。生徒たちにとって、大きな刺激と勇気を与える内容となりました。
また、「GLiSに在籍していたからこそ、多くの挑戦ができ、やりたいことを実現することができた」と、卒業生ならではの視点からGLiSの魅力についても改めて伝えてくださいました。今のGLiS生には、当時以上にさまざまなチャンスが広がっていると強調されていたのも印象的でした。
さらに和田さんは、「何かを“やるか、やらないか”で迷ったときには、“やる”という選択ができるよう、自分自身をうまく追い込む仕組みをつくることが大切」と語られました。たとえば、やると決めたことを周囲に公言したり、SNSで発信したりすることで、自分自身に責任を持たせる環境を整えることができるとのことです。「人は誰しも甘えが出てしまうもの。でも、誰かに伝えたことなら“やるしかない”と、自分の背中を押すことができる」と、実感のこもったアドバイスをくださいました。
座談会の最後には、生徒一人ひとりが
の3つをそれぞれ書き出し、自分の意志を“見える化”して仲間と共有する時間を持ちました。これは、自らの探究心や行動力をさらに高めていくための第一歩として、和田さんからの大切なメッセージのひとつでもあります。
今回の講演と座談会を通じて、生徒たちは地球環境問題や社会課題に対する関心を深め、GLiSでの学びを“自分ごと”として捉え、主体的に行動していくための大きなきっかけを得ることができました。
本日、神戸G7スタジアム神戸において、第107回全国高等学校野球選手権兵庫大会3回戦、対浜坂・村岡合同と対戦しました。
10-3(7回コールド)にて勝つことができました。
応援ありがとうございました。
次戦は7/17(木)13時から高砂球場において、昨秋県大会準優勝で近畿大会にも出場した神戸学院大付属との対戦となります。
今春の県大会で対戦し、1-2×(9回サヨナラ)で敗れた相手となります。
応援よろしくお願いします。
本日、7/10(木)高砂球場において、第107回全国高等学校野球選手権兵庫大会二回戦、対神戸鈴蘭台高等学校が行われました。。
4-2 で勝つことができました。
次戦は村岡高校、浜坂高校合同チームと7/14(月)10時から神戸G7スタジアムで対戦します。
応援よろしくお願いします!