7月31日(金)、補習の3・4時間目を活用し、GLiS類型では今年度も兵庫県と連携したアントレプレナーシップ特別講座「ひょうご起業ゼミ」を実施しました。
講師には、株式会社ガイアックスの鶴田様をお迎えし、全6回にわたる講座の第1・2回を行いました。本講座では、「社会課題を解決する新しい商品・サービスを考案すること」をテーマに、起業家精神(アントレプレナーシップ)を学びながら、自ら課題を発見し、その解決策を考える力を育むことを目指しています。

第1・2回では、身の回りの「困りごと」に目を向け、それが自分だけの悩みではなく、多くの人が抱える社会課題なのかを考えました。また、現在すでに解決策となる商品やサービスが存在していないかを調査し、それぞれが考えたアイデアを持ち寄ってグループで話し合い、一つのテーマを選定しました。今後は、その課題を解決するための具体的な商品やサービスの企画を考え、発表へ向けてブラッシュアップしていきます。

生徒たちは普段何気なく過ごしている日常を見つめ直し、多様な視点から数多くの「困りごと」を挙げていました。仲間との対話を通して新たな気付きが生まれ、「困りごと」は新しい価値を生み出すきっかけになることを実感できたようです。

今後の講座では、アイデアをさらに具体化し、社会課題の解決につながる商品やサービスの提案を考えていきます。実際に起業することが目的ではなく、身近な課題に目を向け、多様な視点から解決策を考える経験は、今後の探究活動を進める上でも大きな力となります。この講座で得た学びを生かし、生徒一人ひとりが主体的に地域や社会の課題と向き合い、新たな価値を創造する力を育んでくれることを期待しています。