9月11日(木)LHRの時間に、緑創館にて「ビブリオバトル校内大会」を行いました。「校内大会」の前には、クラス内でビブリオバトルを行いました。各クラスで、全員が夏休みに読んだ本を持ち寄り、本の魅力や感じたことなどをプレゼンしました。そして、一番読みたくなった本を投票で選びました。今回の「校内大会」は、各クラスから投票で選ばれた代表者8名が、第1学年全員の前で、自分たちのおすすめの本について、プレゼンを行いました。どの代表者も、各自の視点でとらえた、本の魅力やおすすめのポイントを、自分の言葉で表現豊かに発表しました。発表者の語り方や本の種類も多様で、生徒も教員も8人のプレゼンを楽しみ、1時間があっという間でした。 この取り組みは、「夏休みに生徒に本を読んでほしい。」という国語科の教員の思いから始めました。発表を聞いている生徒からも、「どの本も読んでみたい。」という感想が多く、この取り組みが、生徒が本に関心を持つきっかけとなってくれることを期待しています。
紹介された本 一覧 1組 「穢れた聖地巡礼について」(背筋) 2組 「コンビニ人間」(村田紗耶香) 3組 「カラフル」(森 絵都) 4組 「やなせたかし 明日を開く言葉」(やなせたかし) 5組 「クリムゾンの迷宮」 (貴志祐介) 6組 「真ん中のひじ掛けの妖精」(北大路公子) 7組 「全員犯罪、だけど被害者、しかも探偵」(下村敦史) 8組「マインクラフト始まりの島」(マックス・ブルックス)


