2月2日(日)神戸市外国語大学で行われた英語ディベート大会に本校2年生の有志生徒が参加しました。昨年11月の大会と同じく「日本政府は原子力発電を廃止すべき」という論題に対して討議しました。本大会には兵庫県の高等学校が22チーム参加しました。
結果 兵庫県大会第5位 と入賞することができました。
出場してきた生徒はこの大会に向けて夏頃から準備をしてきました。原子炉を持つ京都大学の教授にzoomでインタビューを行なったり、核廃棄物処理に関する説明会に参加し、また原発立地自治体に取材を行なったりと本論題について探究しました。多くの審査員の方から、伊丹高校の取り組みを褒めていただき、初出場ながら昨年準優勝だった国際高校に勝利するなど、努力の成果を発揮することができました。
また、試合後には他校の出場者と振り返りを自発的に始めたり、一緒に試合を観戦したりと、大会を通して繋がりを増やすこともできました。
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