GLiSでは、社会の中にある課題を発見し、その解決に向けて自分たちなりのアイデアを形にしていく探究活動の一つとして、「ひょうご起業ゼミ」に取り組んでいます。
第3回となる今回は、夏休み前の授業で学んだ「身の回りの困りごと」に目を向けることからスタートしました。夏休みの宿題では、一人ひとりが身近な生活の中から課題や困りごとを探し、実際に調査しました。夏休み明けには、それぞれが見つけた困りごとを全員で共有し、「どの課題を解決していきたいか」を話し合いました。

その結果、11グループに分かれ、それぞれが選んだ課題について、どのようなアプローチで解決を目指すのかを考えてきました。
今回は、そのアイデアを前回の授業でもご指導いただいた○○さんに発表し、意見やアドバイスをいただく「壁打ち」を行いました。今回は11グループのうち4グループが発表し、「その困りごとで本当に誰かが困っているのか」「実際にどのような声があるのか」など、課題をより深く捉えるための視点を示していただきました。

生徒たちは、自分たちが「課題だ」と感じたことをそのまま答えとするのではなく、実際に困っている人の声を聞き、根拠をもって課題を捉えることの大切さを学びました。
次回に向けては、困りごとの対象となる身近な人へのアンケートやインタビューを行い、実際の声を集めます。そこから、課題の本質や解決のための新たな切り口を見つけていく予定です。
「身近な困りごと」を出発点に、調査し、考え、対話し、さらに考え直す。こうした探究の過程を大切にしながら、生徒たちは課題解決に向けて一歩ずつ進んでいます。
残り3回の活動の中で、11グループがどのような問いを深め、どのような解決策を生み出していくのか。生徒たちの発想と今後の展開が楽しみです。














