~価値観の「三つの軸」のバランス~
戦後、日本は人間としての『生きる背骨』を失ってきているのかもしれません。
それは大事な価値観の軸とも言えます。
この軸は主に三つあると思います。」
と中西輝政さん(京都大学名誉教授)はおっしゃっています。
ではどうぞ・・・
~価値観の「三つの軸」のバランス~
戦後、日本は人間としての『生きる背骨』を失ってきているのかもしれません。
それは大事な価値観の軸とも言えます。
この軸は主に三つあると思います。」
と中西輝政さん(京都大学名誉教授)はおっしゃっています。
ではどうぞ・・・
吹奏楽部の今秋の活動をお伝えします。
私たちは11月2日(日)に、伊丹市内の高校5校の吹奏楽部が合同で開催する演奏会に参加しました。この演奏会では、各校による単独演奏に加え、最後には学年ごとに分かれた五校の部員が合同バンドを結成し、大人数での迫力ある演奏を行いました。本校の単独演奏では、2019年度吹奏楽コンクールの課題曲である『「あんたがたどこさ」の主題による幻想曲』と『スーパーマリオブラザーズ』を披露しました。また、合同演奏においては、1年生バンドは『J-BEST’15 ~2015年J-POPベストヒッツスペシャルメドレー~』と『ロマネスク』を、2年生バンドは『宝島』と『アルヴァマー序曲』を演奏しました。部員たちは普段では経験できない大人数での演奏だったので、大きな刺激と感動を受けたことと思います。
1年生バンド

2年生バンド

続く11月9日(日)には、毎年開催される本校同窓会「緑窓会」の総会にて、オープニング演奏を担当しました。多くの大先輩方を前に演奏させていただく機会をいただき、部員たちにとって非常に貴重で意義深い経験となりました。


引き続き、皆様に楽しんでいただけるよう、また、地域の皆様に愛される部活動であるよう、部員一同、日々練習に励んでまいります。
今後とも本校吹奏楽部への温かいご声援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
11月9日(日) 第49回兵庫県高等学校総合文化祭囲碁部門に本校部員3名が参加しました。
近畿選手権兵庫県代表決定戦、A級戦、B級戦に各1名ずつエントリーし、B級戦に出場した生徒(高校から囲碁を始めました)が優勝することができました。
このように、囲碁は全くの初心者でも県大会に出場し、勝負することができます。本校生徒のみなさんも、これから受検を考えている中学生のみなさんも、ぜひ囲碁将棋部に入部してください。
次の大会は1月です。研鑽していい結果を残せるように頑張っていきます。


11月9日(日)14:00~18:00、今年度から総合文化祭に軽音楽部門が創設され、記念すべき第1回の発表会が西宮市民会館アミティーベイコムホールで行われました。県立伊丹高校フォークソング部から2年生バンドのBlue Starlyが9月に行われた予選審査を勝ち抜き、本選出場を果たしました。
本選は14:20から始まり、休憩をはさんで14番目にBlue Starlyは登場し、ミスターチルドレンの「名もなき詩」を披露しました。自分たちの思いを堂々と見事に表現していて素晴らしいステージでした。


11月7日(金)GLiSスターウォッチング一般公開を実施します。
15:45現在、晴れ間はありますが、雲もかかっている状態です。雲がすっきり晴れて観測できればいいですね。本日の一般公開は予定通り実施します。このような状況ですので観測ができない可能性もございますが、ご了承ください。曇天で観測不能の場合は、室内でのクイズやゲーム等を用意しています。星座早見盤やブックマークしおりのプレゼントも用意しています。
申込され、参加していただける方は、受付時間の17:00に本校緑創館1Fロビーまでお越しください。
自転車でお越しの方は、正門から入って50m、左手に駐輪場所を用意しています。
GLiS生徒がご案内いたします。
観測会には伊丹市立こども文化科学館のスタッフの方も参加されます。天体について様々な学びを用意されていらっしゃいます。
それでは後ほどお会いできることを楽しみにしています。お気をつけてお越しください。
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~読書の秋、おすすめの1冊を紹介します!~
是非、中高生に読んでほしい作家 喜多川 泰さん。
一度に喜多川さん本を3冊買って、子どもと交換しながら読んだこともあります。
その中から・・・「ソバニイルヨ」(幻冬舎)を紹介します。
~勉強が嫌いで、周囲の目ばかりを気にして日々過ごしている中学1年生の隼人。
さらに、些細な出来事がきっかけで、仲の良かった友達との関係がもつれ、
孤立することになってしまいます。
ある日、自分の部屋に帰ると、そこには見慣れぬ大きな物体が・・・
それは、長期間海外出張で不在になる父親が残していった・・・
AIロボット「UG」でした。
「UG」は、隼人に・・・「ボクは・・ハヤトに「アイ」をツタエルタメニ、キタンダヨ。」といいました。~



10月31日(金)にサイエンス×探究Ⅱで課題研究に取り組んでいる理数ゼミの6班が研究発表会を行いました。お互いの研究報告を聞き合い、活発に質問をし合う場面が多く見られました。また、2月の探究フォーラムでもお世話になる、神戸松蔭大学の待田先生にもお越しいただき、研究報告をご覧いただきました。
物理ゼミ「砂時計について」
地学ゼミ断層班「伊丹断層の地表面の変化」
地学ゼミマイクロプラスチック班「流水をつかったマイクロプラスチックの分離法」
化学ゼミ「防酸性雨コーティング技術」
生物ゼミ昆虫班「トラップを用いた県立伊丹高校の生態調査」
生物ゼミ池の水班「魚と作物の関係について~FishでFreshなお魚畑~」
11月4日(火)17:00~あいにくの曇天で、思っていたような天体観測はできませんでしたが、多くのお客さんが来てくれました。緑創館2Fホールで17:10の開会式の後、星空解説、星座クイズと続きました。クイズの賞品として手作りの星座早見盤をプレゼントしました。
次に曇天プログラムとして、ホールと廊下を使って望遠鏡を使ったゲームをしました。望遠鏡がのぞく先には逆さ文字が書かれたポスターがあり、その文字を読み取るというものです。楽しみながら望遠鏡の使い方をマスターしていきました。
すると、雲の隙間から満月に近い月が時折見えるようになったので、グラウンドへ出て観測を始めることにしました。完全にすっきりと晴れることはなかったですが、月を拡大して観測することができました。スマホを使って写真撮影に挑戦する人もいて盛り上がりました。
18:30に終了の挨拶があり、本日の一般公開は盛況のうちに終了できました。
参加していただいた皆さん、ありがとうございました。



11月2日(日)兵庫県立加古川南高校で第49回兵庫県高等学校総合文化祭将棋部門個人戦に部員1名が参加しました。
結果は予選敗退となりましたが、他校の生徒と対局する貴重な経験ができたのではないかと思います。
今週末(8日、9日)は囲碁部門の大会が行われます。また、次の将棋大会は5月です。次回に向けて技術の向上に努めていきます。




11月3日文化の日に京都大学で令和7年度の高大連携課題研究合同発表会が行われました。本校から、2年「サイエンスX探究Ⅱ」の地学ゼミから3名、2グループがポスター発表を行いました。
開会式の後、京都大学の金子先生から基調講演がありました。断層と地震についてのご講義は本校から発表に来ていた地学ゼミの生徒にとって探究に直結する内容で参考になりました。
その後、複数のグループに分かれてポスターセッションを行いました。京都大学の先生や大学院生、他校の生徒から発表に関する質問や感想を頂き、それに答えていく中で新しい気づきがたくさんありました。これからの探究活動が楽しみになり、大変有意義な1日となりました。
