今回は、本校の特色ある学びの一つである「GLiS類型(グリス類型)」の活動報告をお届けします。
12月17日(水)、GLiS類型の1年生16名が、地元・伊丹市が世界に誇る老舗、小西酒造株式会社を訪問させていただきました。
🍶 普段は見られない「酒造りの舞台裏」へ
まずは企業の歴史や、地域に根差した取り組みについてお話を伺いました。その後、いよいよ酒蔵見学へ!

普段は立ち入ることのできない神聖な酒蔵の中をご案内いただきました。
生徒たちが一番驚いたのは、その「香り」です。
「お酒=アルコールの強い匂い」というイメージを持っていた生徒も多かったようですが、一歩足を踏み入れると、まるでメロンやりんごのようなフルーティーで爽やかな香りが漂っていました。
これは「吟醸香(ぎんじょうか)」と呼ばれるものだそうです。五感を使って学ぶ伝統の技に、生徒たちは目を輝かせていました。
💡 探究活動の成果をプロの視点で
見学の後は、本校生徒が取り組んでいる「社会課題の解決」をテーマにした探究活動のプレゼンテーションを行いました。
日々学校で深めてきた自分たちのアイデアを、社会の第一線で活躍される方々の前で発表するのは緊張の瞬間。しかし、プロの視点から温かくも鋭いご助言をいただいたことで、生徒たちにとって大きな自信と次なる課題への気づきに繋がりました。

感謝を込めて
地域の素晴らしい企業様のご協力のおかげで、学校の教室だけでは得られない「本物の学び」を経験することができました。
お忙しい中、貴重な機会をいただきました小西酒造株式会社の皆さま、本当にありがとうございました!

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