6月14日の県伊祭2日目・一般公開では、チャリティバザーや宝石採りをはじめとした各種活動に取り組んでいただき、誠にありがとうございました。限られた自由時間の中でも、生徒たちはそれぞれの役割を責任をもって果たし、地域の皆様やご来場の方々に笑顔を届けるべく、全力を尽くしました。

本年度は2年生が主体となって企画・運営を行い、その姿を1年生が間近で見て学ぶ、よい機会となりました。特に1年1組のGLiSの生徒たちは、次年度の中核を担うという自覚も芽生え、「来年はもっとこうしたい」といった前向きな声が多く聞かれ、次への意欲やハッスル!な思いが感じられました。


この行事を通して、生徒たちは「誰かのために動くことの大切さ」や「協力することで得られる達成感」、さらには「失敗から学ぶ姿勢」など、多くのことを体験を通じて学びました。こうした気づきや学びは、行事の枠を超えて、確かな成長として心に刻まれたことと思います。
これからも本校では、生徒一人ひとりの「思いやり」や「主体性」を育む教育活動を大切にしながら、日々の生活や行事を通じて人間的な成長を支えてまいります。
最後に、生徒たちの活動を温かく見守り、ご支援くださいました保護者の皆様、地域の皆様に、心より感謝申し上げます。