12月20日土曜日、神戸電子専門学校で行われた2025軽音連兵庫新人戦ライブにフォークソング部の1年生バンド「メルトレコード」が参加しました。熱気にあふれる満員の会場の中、バランスの取れたいいサウンドを聴かせてくれました。

12月20日土曜日、神戸電子専門学校で行われた2025軽音連兵庫新人戦ライブにフォークソング部の1年生バンド「メルトレコード」が参加しました。熱気にあふれる満員の会場の中、バランスの取れたいいサウンドを聴かせてくれました。

12月17日(水)、GLiS類型の1年生16名が、地元・伊丹市が世界に誇る老舗、小西酒造株式会社を訪問させていただきました。
まずは企業の歴史や、地域に根差した取り組みについてお話を伺いました。その後、いよいよ酒蔵見学へ!

普段は立ち入ることのできない神聖な酒蔵の中をご案内いただきました。
生徒たちが一番驚いたのは、その「香り」です。
「お酒=アルコールの強い匂い」というイメージを持っていた生徒も多かったようですが、一歩足を踏み入れると、まるでメロンやりんごのようなフルーティーで爽やかな香りが漂っていました。
これは「吟醸香(ぎんじょうか)」と呼ばれるものだそうです。五感を使って学ぶ伝統の技に、生徒たちは目を輝かせていました。
見学の後は、本校生徒が取り組んでいる「社会課題の解決」をテーマにした探究活動のプレゼンテーションを行いました。
日々学校で深めてきた自分たちのアイデアを、社会の第一線で活躍される方々の前で発表するのは緊張の瞬間。しかし、プロの視点から温かくも鋭いご助言をいただいたことで、生徒たちにとって大きな自信と次なる課題への気づきに繋がりました。

地域の素晴らしい企業様のご協力のおかげで、学校の教室だけでは得られない「本物の学び」を経験することができました。
お忙しい中、貴重な機会をいただきました小西酒造株式会社の皆さま、本当にありがとうございました!

「質問する力」って、実は研究や勉強だけでなく、普段の生活でもとっても大切なスキルなんです。
研究発表の場で「何か質問はありますか?」と聞かれて、シーンとしてしまった経験はありませんか?
このワークショップでは、ただ分からないことを聞くのではなく、「相手の研究をもっと良くするために、どう問いかけるか」というコツを学んできました。
講師は、立命館大学・大阪大学の柿澤寿信先生。
まずは講義とグループワークを通じて、「意味のある質問をするために、どんなことに気をつければいいのか」という基本を学びました。
こうした「批判的思考(多角的に考える力)」の大切さを知り、みんな「なるほど!」とメモを取る手が止まりませんでした。
午後は、いよいよ実践です!
高校生の発表者、質問者、そしてサポート役の大学生がチームになり、実際の研究発表に対して質疑応答を行いました。
午前中に学んだことを意識して質問してみると、不思議な変化が!
ただの質問タイムが、「発表内容をみんなでもっと良いものにする(ブラッシュアップする)時間」に変わったのです。
参加した生徒からは、
「質問の仕方ひとつで、議論がこんなに深まるとは思わなかった!」
「大学生のアドバイスがすごく刺激になった」
という声が上がっていました。
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GLiS類型「サイエンス×探究Ⅰ」の中間報告会を実施しました。
本日は、立命館大学 食マネジメント学部の光斎 翔貴 准教授をお招きし、生徒たちが現在取り組んでいる探究活動について中間報告を行い、専門的な立場から貴重なご助言・ご講評をいただきました。


今年度の探究テーマは、「若者のチカラで、ちょっと住みやすい街に!」です。
4人1組の10班が、それぞれの視点から地域や社会に目を向け、身近な課題や疑問をもとに探究を進めています。中間報告では、探究に至った背景や問いの設定、現在の進捗状況について発表しました。


光斎 翔貴 准教授からは、テーマの捉え方や問いの立て方、調査方法や視点について、具体的で丁寧なフィードバックをいただきました。生徒たちは、自分たちの探究活動を見直すとともに、改善点を明確にする機会となりました。

今回の中間報告会で得たフィードバックを生かし、生徒たちは、12月23日(火)に実施予定の1・2年合同総合探究中間報告会に向けて、探究の内容や進め方を改善していきます。


12月17日(火) GLiS生徒12名が東リ株式会社を訪問しました。歴史館の見学を通して、企業の歩みや製品が社会で果たす役割について学ばせていただきました。

また、企業の役割や社会的責任、リサイクル商品の仕組みなどについてお話を伺い、実社会への理解を深める貴重な機会となりました。

さらに、探究活動で取り組んでいるビジネスプランについても助言をいただき、生徒の学びが一層深まったと感じています。

~二人のノーベル賞受賞者の共通点とは・・・~
12月10日、二人の日本人学者がノーベル賞を受賞しました。
一人はノーベル生理学・医学賞を受賞した坂口志文(しもん)さん。
もう一人はノーベル化学賞を受賞した北川進さん。
共に74歳。そして共に50年以上にわたる努力が認められての受賞であった。
では・・・どうぞ
今年度も「伊藤園おーいお茶新俳句大賞」に応募しました。184万5983句の中から選ばれ、入賞入選を果たした生徒の作品を紹介します。
◎佳作特別賞 78回生 TKさん
毛糸編むもつれも形も私色
◎佳作特別賞 78回生 TRさん
卒業は檸檬の酸味残しつつ
○佳作 79回生 YYさん
カブトムシ軽く転がる飼育箱
○佳作 79回生 KAさん
シャボン玉共に旅立つ僕達と
○佳作 79回生 YYさん
忘れない響く声援鰯雲
5名の皆さんおめでとうございました!これからも彩られた言葉で豊かな学校生活を楽しんでください。なお、佳作特別賞受賞者には、自作の句が印刷されたお茶が24本贈呈されました。

12月13日(土)一般社団法人 食deつながろ と 伊丹市くらし相談サポートセンターの共催で行われる活動「年越し応援!いたみ助けあい フードシェアリング」の食品の運搬・搬入・仕分けのボランティア活動に、野球部(2年17名、1年生10名、2年マネージャー3名)全部員で参加させていただきました。
事前に、ボランティア活動の4つの原則
①自主性・主体性
活動を始めるときには「自分たちでやりたい」という気持ちが一番大切である。
②社会性・連帯性
参加メンバーは高校生でも大学生でもどこかの会社の偉い人でも立場は対等です。
ふだん出会えない世代や職種の人とつながりをつくる。
また、社会課題を「他人事から自分事」にしていくこと。(今回は日本の貧困問題、子どもの貧困)活動に参加して、社会と接することでいろいろな気づきを。
③無償性・無給性
「人との出会い」や「社会との接点・多様な視点」などもあれば、社会のため、だれかのためになるという実感を感じよう。
④創造性・開拓性・先駆性
目の前の社会課題をどうすれば改善できるのか。
団体のスタッフや参加メンバーと一緒に考えながら取り組んでいくこと。
を全部員で共有、確認し、
午前中は、伊丹市公設市場に集められた支援物資などを積み込み、いたみいきいきプラザに搬入。午後は、お米の分包作業と仕分け作業をさせていただきました。











3年生物の授業で、緑色蛍光タンパク質の遺伝子を大腸菌に導入する実験を行いました。最初は慣れない操作が多く、苦労しましたが、教科書に記載のあるヒートショックや抗生物質によるコロニーの選定の方法を学ぶことができ、光る大腸菌の作製に成功しました。