3年生が共通テスト前日の学年集会を行いました。
校長先生のお話に続いて、進路指導部長の先生から共通テストに向けての心構えを、学年の先生から諸注意を受けました。いよいよ明日、今までの努力の成果を発揮してきます。今年度は新型コロナウイルスの影響で休校に始まり、学校行事も中止や縮小など様々な対応を迫られ、いろいろな思いを抱えながらも努力してきました。先生方も会場近くまで見送りと応援に行くことができませんが、東高の後輩たち、教職員一同が皆さんの健闘を祈っています。
3年生が共通テスト前日の学年集会を行いました。
校長先生のお話に続いて、進路指導部長の先生から共通テストに向けての心構えを、学年の先生から諸注意を受けました。いよいよ明日、今までの努力の成果を発揮してきます。今年度は新型コロナウイルスの影響で休校に始まり、学校行事も中止や縮小など様々な対応を迫られ、いろいろな思いを抱えながらも努力してきました。先生方も会場近くまで見送りと応援に行くことができませんが、東高の後輩たち、教職員一同が皆さんの健闘を祈っています。
1/8(金)、冬休み明けの全校集会がオンラインで行われました。
校長先生のお話のあと、部活動や探究活動、各種コンクールなどで活躍した生徒たちの表彰伝達が行われました。
12月24日に台湾の台中女子高級中学校とのオンライン発表会を行いました。当初は台湾研修として台中を訪れる予定でしたが、昨今の情勢の影響で中止となりました。そこで、オンラインで発表会を実施し、その後にはオンラインでのクリスマスパーティを行いました。発表会では日台双方が自然科学や文化に関する特徴をプレゼンしました。
発表テーマ:
加古川東 ”Japanese Living Things”,”Earthquakes”,”Japanese Endemic Plants That Are Seen in Japanese Anime”,”Cool Japan”
台中女子 ”The relationship between global warming and typhoons”,”Fantasy Ocean”,”Volcanoes in Taiwan”,”Faults”
発表会後には、台湾の生徒から台湾料理の紹介と、本校生徒が企画したクイズ大会で大いに盛り上がり、交流をしました。日台間の往来が再開された際には、ぜひとも台湾を訪れて再会してほしいものです。
本年度の台湾研修は新型コロナの影響で残念ながら直接訪問しての交流ができませんでしたが、代わりにこれまで実施していなかったオンラインでの交流を始める機会ともなりました。来年度以降の台湾研修では、オンラインでの事前交流を継続することで、実際に訪問して交流する際により大きな成果にできるようにしたいと考えています。
72回生理数科卒業生で京都大学工学部在学中の椋本暖さんが、日本最大級のハードウェアコンテストのGUGEN2020で、東芝デバイス&ストレージ賞を受賞しました。
椋本さんは在学中に電子工作のコンテストへ挑戦し教室で実用化したり、課題研究で日本物理学会Jr.セッションで奨励賞を受賞するなどの活躍をみせると共に、今年度のSTEAM特講や課題研究ではTAとして後輩たちに指導をしてくれました。
GUGEN2020では「体内時計リセット君」を大学の仲間と共に開発し評価されました。本作品の作成には本校の3Dプリンターも活用してくれています。下記のリンクから受賞作品をぜひとも見てください。動画中で加古川東高校のジャージを着ているのが椋本さんです。https://gugen.jp/entry2020/2020-070
12月19日に行われた地域創生☆政策アイデアコンテスト最終発表会で、STEAM特講「加古川市の地域デザインを考えよう」の子育て支援班が、スポンサー賞である三菱UFJリサーチ&コンサルティング賞を受賞しました。
予選を通過し全国から選ばれた9組のファイナリストがオンラインで各自のアイデアをプレゼンしました。様々な地域で実際に地域創生に関わっている審査員からも高い評価をいただきました。
12月17日にSTEAM特講として、世界初のROS教材である「TOMOT-Aro1」講習会を開催しました。
開発元の日本データー様から2名の講師にお越し頂き、取り巻く環境や機能について説明頂いた後、生徒が実際にプログラムを動かしました。最後は装備されたティーチング機能を使い、各班でモーションを作成し発表しました。今後は希望者対象により使いなす講座を実施する予定です。ご期待ください。
12月22日、令和2年度探究デーが行われました。
1年生は各クラス8班が、SDGsの17目標から選んだテーマをベースに研究を行い、手書きのA3ポスターを用いて成果を発表しました。
2年生はA0版のポスターを用いて課題研究の成果を発表しました。1年、2年ともに発表4分、質疑応答4分、評価2分で、順番に発表者と聴衆になり、お互いの研究の成果を報告しあいました。研究がまとまってから発表当日まで、短い準備期間でそれぞれのポスターや発表原稿づくりに発表練習と、頑張って準備した成果を十分に発揮していました。
12月8日に、1年理数科が「課題研究基礎」の授業で取り組んできたミニ課題研究の発表会がありました。
身近なものから課題を発見し、仮説を立てて実験をし、結果を分析してさらに仮説を立てて実験をする。そしてその結果を発表して質疑応答をする。これらの来年行う課題研究で必要なプロセスを始めて実践しました。この発表会に向けて、放課後に残って実験を繰り返してきた成果がみられ、例年以上にレベルの高い発表会でした。発表だけでなく質疑応答も生徒同士で活発になされました。さらには今夏に行ったSTEAM特講で学んだ3Dプリンターや電子工作の技術を活用した研究もありました。来年の課題研究が楽しみです。
◆ミニ課題研究の発表テーマ
STEAM特講「加古川市の地域デザインを考える」の子育て支援班が、内閣府が主催する地域創生☆政策アイデアコンテストで、近畿地区1位である近畿経済産業局長賞に選ばれました。
12月1日には、大阪市のエル・おおさかにて授賞式と代表プレゼンに臨みました。子育て支援班はRESASを活用して加古川市の課題を考え、シニア世代による子育て支援のアイデアを提言しました。
本班はさらに、12月19日に地域創生☆政策アイデアコンテストの最終審査会(全国から9組のファイナリストによる発表会)にも挑戦します。また、12月23日にはSTEAM特講「加古川市の地域デザインを考える」の全班が加古川市役所にて市長と副市長にアイデアを提言します。