授業

英語による課題研究発表会(理数科2年)

3月18日(金)に、理数科2年生が取り組んできた課題研究の英語での発表会がありました。同級生、理数科1年生、県内のALT、卒業生のTAに対して発表するだけでなく、英語で活発な質疑応答もしました。年を追うごとに本発表会のレベルが上がっています。3年生では、台中女子高級中学の生徒と英語で発表会を実施する予定です。

発表テーマ

Group 1:Construction of a New Type of Wall Structure that Can Compete with the Bracing Structure

Group 2:Improvement of Power Generation by Attaching a Rectifier Plate to the Wind Lens of a Vertical Axis Wind Turbine

Group 3:The Mechanism of the Expansion between Two Shadows

Group 4:Effective Use of Resources through the Use of Paper Waste

Group 5A:The Factors Affecting the Speed of Galvanic Corrosion

Group 5B:Reducing Plastic Litter Using Photocatalysis of Titanium Oxide

Group 6:Sanding Behavior of Tetramorium tsushimae

Group 7:The Relationship between Mycelium of Mushrooms and Low-Voltage Electricity

Group 8:The Law of Clapping

1年生英語プレゼンテーション

 3/17(木)、1年生が、年間を通じて取り組んだ探究活動のプレゼンテーションを英語で行いました。今回は各クラスの最優秀グループが、それぞれ探究した成果を学年全員の前で発表しました。

課題研究 理数科内発表会

1/26(水)、理数科2年が1年間かけて研究に取り組んできた成果を発表する課題研究 理数科内発表会を実施しました。理数科の課題研究では、例年12月までに一度は外部発表に参加することを推奨していますが、今年度はコロナ感染拡大の影響で中止やオンラインへの変更が相次ぎました。そのような中でも好奇心を活かして研究を続けてきました。発表に対する質疑応答では、理数科1年からも多くの質問がありました。本日発表した9班から3班が選抜され、2月3日の加古川市民会館での口頭発表に臨みます。

課題研究各班の発表テーマは次の通りです。

1班 ブレース構造に対抗しうる新型壁面構造の構築

2班 垂直軸型風車の風レンズに整流板を取り付けることによる電力の向上

3班 物体間における影の伸縮のメカニズム解明

4班 紙ごみを利用した資源の有効活用

5A班 ガルバニック腐食の進行速度に影響を与える因子

5B班 酸化チタンの光触媒作用を用いたプラスチックごみ削減への取り組み

6班 トビイロシワアリの“砂かけ行動”におけるアリのコミュニケーション

7班 微弱な電気刺激によるキノコの菌糸の成長の変化

8班 集団の拍手にはどのような特徴があるのか

1年生理数科 ミニ課題研究発表会

12/7(火)、6、7限に、1年理数科が「課題研究基礎」の授業で取り組んできたミニ課題研究の発表会がありました。

身近なものから課題を発見し、仮説を立てて実験、その結果を発表しました。お互いに質疑応答も活発に行われました。来年はいよいよ本格的な課題研究に取り組んでいきます。

ミニ課題研究各班の発表テーマは以下の通りです。

  • 1班:スライムによる衝撃吸収性の違い
  • 2班:ぴったんファイル~切断によって引き起こされる接着について~
  • 3班:水の排出と排出口の形状の関係
  • 4班:糸電話で大きな声を届けたい!
  • 5班:音の大きさの変化~水面に物体を落とした時~
  • 6班:地面の状態によるピンポン玉の跳ね方の変化
  • 7班:紙飛行機王にオレはなる!~紙飛行機のよりよい飛ばし方~
  • 8班:筋交いによる強度について
  • 9班:硬さと支点の間隔によるシャーペンの芯の折れ方の違い
  • 10班:条件の相違によるゴムの伸びの変化

探究Ⅱ 中間発表

10/7(木)6,7限の探究Ⅱで,課題研究中の2年生が中間発表を行いました。各班で7月以降に検討してきたテーマや研究計画についてポスターにまとめ,発表しました。

本校の探究発表会の特徴は,生徒ひとりひとりが必ず発表を行うことと,質疑応答の時間が長く設定されていることです。それぞれが話者として「伝える力」を鍛えるだけでなく,質問者として他班の考え方や研究計画に見落としがないか考え続け「批判的思考力」に磨きをかけます。今回の発表会でも,鋭い質問を受けたことで自分たちの誤りに気づき,発表後に計画を大きく修正する姿が多くみられました。また,本校OBも質問者として参加し,後輩の成長を見守って下さりました。

2年生理数科 課題研究中間発表

9/29(水)、2年生理数科の課題研究の中間発表が行われました。

現在行っている研究の途中経過や今までの成果、今後の課題等をポスター発表しました。発表6分、質疑応答5分で発表と見学をローテーションし、お互いの研究について質問しあいました。

今回の中間発表をふまえ、さらに研究を進めて1月の課題研究発表会に臨みます。

各班の課題研究中間発表のテーマは以下の通りです。

  • 1班:曲面振動版によって音が増幅するメカニズムの解明
  • 2班:直線翼垂直軸型風車の全方位対応風レンズについて
  • 3班:影の伸縮のメカニズム解明
  • 4班:「灰と灰汁」利用の可能性について
  • 5班A:ガルバニック腐食を用いた水素製造法の開発
  • 5班B:酸化チタンを用いたプラスチック分解の促進
  • 6班:「トビイロシワアリの砂かけ行動」の研究
  • 7班:微弱な電気刺激がキノコの菌糸の成長に及ぼす影響について
  • 8班:拍手の伝播過程の研究

理数科2年 課題研究

理数科2年 課題研究が始まりました。
理数科の3年間で最も重要な課題研究が始まりました。ガイダンスの後、8班に分かれて早速どのような研究テーマにするのか先生と共に議論をしていました。今年度は新たに他県のSSH校とのオンライン発表会も7月に実施します。知的好奇心を活かして楽しく課題研究に取り組んでください。

令和2年度英語による課題研究発表会

3/19(金)に、令和2年度英語による課題研究発表会(兼「理数英語プレゼンテーション」発表会)が行われ、2年生理数科の生徒が課題研究を英語で発表しました。ALTの先生方、十数名の卒業生TAが発表を見に来て下さり、英語での活発な質疑応答が繰り広げられました。

発表のあとは各研究班で先生方と研究の協議と交流会が行われました。

課題研究 理数科内発表会

1月27日(水)に2年理数科課題研究の理数科内発表会を実施しました。

  • 1班 折り紙の数学-正n角形を折る操作数についての考察-
  • 2班 ビル風を利用した垂直軸型風車の効率的な配置案の検討
  • 3班 空気抵抗は何に関係するのか
  • 4班 安定して走行できる自転車構造の研究
  • 5班 ゼラチンを用いた生分解プラスチックの作成
  • 6班 木材からの酢酸リグニンの抽出とその活用
  • 7班 光環境の変化がオジギソウの体内時計に与える影響について
  • 8班 天井川の形成要因と形成過程の解明

以上8つの研究の口頭発表を行いました。

生徒・教員の評価の結果、1班、2班、8班が2月3日に加古川市民会館で行うSSH研究発表会での発表に進出しました。
今年度は5月までの休校や、多くの外部発表会が中止やオンライン発表になるなど、例年とは異なる環境下での研究でしたが、どの班もしっかりと質の高い研究をしてくれました。

また、今年度から始めたSTEAM特講で学んだ3Dプリンターやレーザー加工機を活用した実験をする班もありました。今後も、3月に行う英語での課題研究発表会、日本語、英語での論文作成、外部の学会等での発表に向けて研究を続けていきます。    

1年生 学年レクリエーション

1/21(木)6、7限に1年生の学年レクリエーションが行われました。

廊下に設置された本部と各教室をmeetでつなぎ、クイズ大会やジェスチャーゲームをしました。実行委員が進行し、全員が楽しく参加できるプログラムで、どのクラスもとても楽しそうでした。