
神戸新聞3月24日掲載「絵本寄贈し読み聞かせ」

2/6に立会演説会が行われ、2名の立候補者とそれぞれの応援弁士が演説を行いました。翌2/7に電子投票により令和7年度の生徒会長が決定しました。4月の始業式に合わせて新生徒会長就任式が行われます。
以下、令和7年度生徒会長に選ばれた、山﨑さんのコメントです。
この度、令和7年度生徒会長に就任しました、山﨑綾音です。100年の歴史を持った加古川東高校の新たな100年のスタートを輝く楽しいものにできるよう、頑張りたいと思います。1年間よろしくお願いします。
3月4日に、春のSTEAM特講「航空力学講座~鳥人間コンテストの現場から~」を実施しました。実際に鳥人間コンテストに出場している本校72回生草野秀将さんを講師に迎えての講座でした。模型飛行機を組み立てて、翼の形状や大きさによる飛び方の違いを体験して、飛行機が飛ぶ仕組みを、航空力学を用いて説明していただきました。14名の生徒が参加し、何度も模型飛行機を飛ばして形状を工夫していました。今後は、紙飛行機にも航空力学を用いて遠くまで飛ぶ機体を作るそうです。
STEAM特講「起業家ワークショップ」の1年太田創一朗が、コーナン財団主催の第6回ビジネスモデル・コンテストの公開プレゼンテーションに大学生、社会人の中で唯一の高校生ファイナリストとして登壇しました。
「勉強に悩みを抱える中学生と大学生を繋ぐ新しいローコスト学習サービス ManaBell」という起業プランを発表し、アイデア部門で優秀賞を受賞しました。
STEAM特講「起業家ワークショップ」の2年鳴瀧葵、生駒優奈(チーム名:COLOMO)が第7回キャタピラーSTEM 賞で学生部門において優秀賞を受賞しました。
女性エンジニアの育成・支援をする「キャタピラーSTEM 賞」において日本・世界の持続的な発展に向けた未来志向のアイディア・プロジェクトという観点で審査が行われ、大学生・大学院生が受賞する中で、唯一となる高校生の優秀賞受賞となりました。
2/28(金)、第77回卒業証書授与式が行われました。保護者のみなさまにあたたかく見守られ3年間過ごした日々を思い返しながら、名残惜しくも77回生315名が巣立っていきました。
在校生からは、2年生全員と1年生の代表者が先輩方の新しい門出をお祝いしました。在校生、職員一同、77回生のみなさんの今後のご活躍をお祈りいたします。
2/21(金)、理数科推薦入試の合格発表が行われました。
時折小雨が降り寒さも増す中、合格者の受験番号が発表されました。理数科40名に少し早く春が訪れました。
STEAM特講「台湾研修」の防災班と植生班のメンバーが千葉大学で実施された第26回国際研究発表会でASEAN諸国と台湾の教員・留学生にむけて英語による研究発表を行いました。発表後、留学生からの質問に英語で解答し、その後の交流会では各国の現状についての意見交換を行いました。
発表テーマは以下の通りです。
防災班:Look to the future of “SYOBODAN”~In Awadu Town~
植生班:The native plant species of the Kakogawa River by family
2月7日(金)に、理数科課題研究、普通科探究、STEAM特講、台湾研修など加古川東高校SSHの研究成果の発表会を加古川市民会館で実施しました。12時15分からはポスター発表、13時30分からは全校生徒の前で口頭発表を実施しました。SSH運営指導委員の大学や企業の方、他校の教員、保護者も参観しました。発表のプレゼンは堂々としていて分かりやすく、質疑応答ではフロアから次々と質問の手があがり、とても活発で楽しい発表会となりました。来賓の先生方にも、ここまで次々と質問が上がりその質も高い発表会は大学でもほとんどないと言っていただきました。ステージでの口頭発表をしたのは以下の6班でした。
1月29日(水)に、理数科2年生が1年かけて取り組んできた課題研究の発表会を行いました。今年度の研究テーマは以下の通りです。研究テーマを決めて実験を重ね、7月のオンライン中間発表、9月の中間発表、11~12月の各外部発表会を経てブラッシュアップした成果を発表しました。今年度は新築された清流百周年記念館で実施することができました。理数科1年生も発表を聞き、積極的に質問をしていました。
物理A班:生物の身体的特徴を利用した固定翼型ドローン機体の開発
物理B班:振動を与えた時の粉粒体の流動化
物理C班:火山灰に含まれる鉱物の帯電に着目して
物理D班:粉末の表面に生じる膜様現象の解明
物理E班:液体トーラスのばね的性質
化学A班:チョコレートのファットブルーム現象
化学B班:生物学的要因を利用した竹分解プロセスの探索
数学班:サイコロの形状による出る目の確率変動
発表内容を審査した結果、物理C班、物理E班、化学A班が2月7日に行われるSSH研究発表会でステージでの口頭発表をすることが決まりました。