5月12日に姉妹校である、台湾の台中市立台中女子高級中等学校から2年理数科生徒29名、2年人文社会科生徒25名、計54名の生徒と、3名の引率の先生、ガイドさんと通訳の方を加えて、総勢59名をお迎えしました。
2時間目の時間帯で、2・3年生全員が体育館に集い、歓迎式典を行いました。大角校長先生からの歓迎の言葉、台中団長のYu-Ting Wang先生からのご挨拶をいただき、記念品の交換の後、本校からは生徒会の歓迎パフォーマンス、続いて人文社会科生徒、理数科生徒のパフォーマンスを楽しみました。両校ともアジアで流行っている歌をBGMにダンスを披露し、大いに盛り上がりました。
3限目からは、理数科生徒は3-1の生徒との共同ワークショップの後、それぞれの学校が力を入れている課題研究の発表を英語で行い、人文社会科の生徒は本校のボランティアの生徒とともに、ニッケパークタウンまで散策した後、午後からは2-1の生徒と共に、World Café スタイルで日台の文化の違いと類似点について英語で話し合いました。
放課後には、それぞれが興味を持っている部活動を体験し、17時に別れを惜しみつつ、本校を後にしました。 総勢83名のボランティアの生徒たちは、細やかな心配りを見せてくれ、台中の生徒たちは心から喜んでくれました。また、本校の生徒たちは台中の生徒たちの流暢な英語や高いコミュニケーション力に刺激を受け、お互いに実りある交流ができました。











