台中女子高級中等学校来校

昨年度正式に姉妹校提携を結んだ台湾の台中女子高級中等学校の先生と生徒が来校し、様々な国際交流を実施しました。台中女子高との交流は11年目になり、途中コロナの影響で3年間直接行き来ができない期間もオンラインで交流を続けました。今年度からは台中女子の理数科の生徒に加えて人文社会科の生徒も加わり、52名の生徒と校長先生をはじめとする3名の先生が来校しました。

2時間目には2年生、3年生の全生徒が参加しての歓迎式典をしました。両校校長のあいさつ、記念品の交換、本校生徒会の歓迎パフォーマンス、台中女子生徒のパフォーマンスがあり、皆で手拍子をしたり声援を送るなど大いに盛り上がりました。

その後、台中女子理数科の生徒は本校理数科3年との共同実験、研究発表会をしました。台中女子人文社会科の生徒はホストスチューデントと加古川市内のフィールドワークをしたのち、本校理数科2年と観光プランのプレゼンを実施しました。放課後には部活動体験をしてもらい、剣道や茶道など日本文化にふれた生徒もいました。

1日間の訪問の間は、本校の希望者からなる54名のホストスチューデントが台中女子の生徒をアテンドしました。最後のお別れの際は、いつまでも名残を惜しむ様子が見られました。

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