12月3日(火)に、愛媛県立松山南高等学校1年理数科40名が本校を訪問し、本校1年理数科40名と交流や共同実験を行いました。松山南高校と本校は共に、SSH指定校、STEAM教育実践校であり、以前から教員が相互に訪問して情報交換を続けていました。3年前からは松山南高校の関西研修の中で本校を訪問して交流したいとの申し出を受けて、理数科1年生同士が生徒交流をすることになりました。今年度からは清流百周年記念館で実施できたことで、より効果的なプログラムを組むことができました。
最初にアイスブレイクのための共通点探しゲームをしました。そして、その後はメインであるLEGOカーを用いたプログラミング共同実験を行いました。LEGOを組み立ててプログラミングのコードを組んでより早く指定されたタスクをこなす動きができるかを競いました。両校混合のメンバーで議論をしながら新しいものを創りあげる様子はとても見ごたえがあり、最後の班対抗のレースはものすごい盛り上がりをみせました。
県を超えて生徒同士が交流できる機会はとても貴重です。今後もこの交流を続けていきたいと考えています。