台中生徒とスカイプで交流

昨年の台湾研修で交流した台中女子高級中学校の生徒30名と、今年度の台湾研修で本校から参加する生徒19名が、スカイプでのオンラインミーティングを行いました。

自己紹介をした後、お互いの国のことや台湾と日本の高校生の生活等について互いに質問しあい、交流を深めました。

STEAM特講「加古川市の地域デザインを考えよう」発表会

8月28日(金)、STEAM特別講座の一つである「加古川市の地域デザインを考えよう」の発表会を行いました。本講座は加古川市の地域課題をビッグデータを分析することで見出し、その解決策をデータだけでなく地域の人々へのインタビューやアンケート調査などの生の声をもとに練り上げて提案することを目的としています。

ビッグデータの分析には内閣府が提供しているRESASを用いました。加古川市だけでなく県内の他市との比較をすることで、地域の特徴をデータをもとに考察するスキルを身につけた上で、加古川市の地域課題を考案しました。
本校1、2年生9名は3班に分かれて、「助け合い農業」「サイクリングを通じたスポーツ活動促進」「シニア世代による子育て支援」のテーマでより良い街づくりのための提案をしました。

発表会では加古川市、粟津町内会、兵庫県教育委員会、兵庫県立大学などから多くの方に来ていただき、生徒の提案に対して活発なディスカッションが行われました。生徒の提案する地域の課題解決策に対して、多様な立場の人々が協議することで、より良い解決策の創出につながる場になったと考えています。

粟津町内会の方へのインタビュー調査

STEAM特別講座「加古川市の地域デザインを考えよう」では、1年3名、2年6名の計9名の生徒たちが、 RESASという地域のデータベースを元に、加古川市をより良い街にするための提言作りに取り組んでいます。この提言作りの一環として、地域の人々の生の声を聴くために、8月26日(水)に粟津町内会の方へインタビューを行いました。

これらの成果は8月28日(金)に加古川市の職員の方や学校関係者の方あををお招きして発表します。

加古川市役所でのインタビュー調査

 8月21日(金)に、「加古川市の地域デザインを考えよう」特別講座のメンバーが加古川市役所でインタビュー調査をしました。

ウェルネス推進課、社会教育・スポーツ振興課、協働推進課、都市計画課のそれぞれの担当者の方に質問に答えてもらいました。 STEAM特別講座「加古川市の地域デザインを考えよう」では、1年3名、2年6名の計9名の生徒たちが、 RESASという地域のデータベースを元に、加古川市をより良い街にするための提言を考えています。 さらに地域の人々の生の声を聴くためにインタビュー調査を行っています。

これらの成果は8月28日(金)に加古川市の職員の方をお招きして発表します。

Kiss-FM KOBE「ハイスクールノオト」

Kiss-FM KOBEのラジオ番組「ハイスクールノオト」で本校が紹介されます。

9月5日(土)・9月12日(土)朝8時から、Kiss-FM KOBEのラジオ番組「ハイスクールノオト」で、本校が紹介されます。放送部が出演し、本校の特色および部活動を特集し、20秒程度のPR作品を番組内で作成します。

番組制作にかかる取材は7月28日に行われ、放送内では多くの生徒のインタビューが放送されます。ぜひ聴いてください。

2年生理数科 SPring-8研修

74回生理数科の生徒が、8月20日(木)午後から、佐用町光都にある大型放射光施設 SPring-8およびSACLAを訪れました。

施設の方から概要を説明していただいた後、普段入ることのできない SPring-8およびSACRAの内部を見学させていただきました。また、本校卒業生で研究員の方から、ご自身の今に至るまでの研究活動の軌跡など、進路を考えるきっかけになる興味深い講義をしていただきました。  

最先端の実験施設を見学することで、生徒の探究心を育み、また進路について考える良い機会になりました。