12月20日(火)共通テストを受験する生徒を対象に共通テスト受験者集会を開きました。受験予定者を集め共通テストを受験する上で必要なことを確認しました。

冬休み中にやるべきことは、『受験上の注意』の熟読に加えて1写真貼付け等の 受験票の準備、2 健康観察記録をつける、3 試験会場の下見や時刻表の確認等です。またシャープペンシルではなく、必ず鉛筆を使うようにという確認もありました。シャープペンシルだと、大学入試センターのマークリーダーでは読み取れないことがあるためです。
最後に進路指導部長より、生徒へ二つのメッセージを伝えました。一つ目は「焦りの虜にならない」ということ。誰だって試験直前は不安になります。不安になると実力は発揮できません。二つ目は焦りの虜にならず実力を発揮するために、「冬休み中の生活リズムを崩さない」ということ。いつもと変わらぬ行動を取ることで心は落ち着くものです。だから、休みになっても学校がある時と同じリズムで生活するのが良いのです。それに共通テストの開始時間は9:30です。生活リズムを乱して、夜型の生活になる、もしくは3学期になって学校に来ずに勉強をするということをしていると、共通テストでいつも通りの力を出せない可能性があります。受験者全員が不安を抱える中で、最後に実力を出し切れるのは、焦りの虜にならず、生活リズムを守って勉強を続けた者です。
集会が始まる前には高校生らしい笑顔も見えましたが、受験票が渡されると表情が引き締まり、頼もしく見えました。
共通テストまであと少し、冬休み期間に自分のペースを乱さずに生活することが大切です!
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