新入生オリエンテーションで、進路指導部長より宝塚東高校の進路指導の方針について話をしました。

3年後この学校を卒業するときに、どういう進路に進むのかだけを考えるのではなく、さらにその先どういう生き方をしていきたいのかを踏まえて次の進路を考えていくのが、進路指導だと考えています。
次の進路を考えるのはまだまだ先のような感覚がありますが、今から戦いは始まっています。早速秋には文理選択をすることになります。まずは半年後、自分の適性を見極められるように、努力を重ねていってください。普段の学校生活をきちんと送っているか、授業は積極的に受けているか、家庭学習に取り組んでいるか。地道な努力の積み重ねで、3年後の未来はきっと変わってきます。
その努力するきっかけとして、高校に入学した今がチャンスです。中学時代どうだったかは関係なく、誰もが努力すればよい結果を残せる可能性を秘めています。
未来を左右するのは、今の自分自身の行動です。主体的に行動し、情報を得ようと努力をすれば、自ずと有益な情報が手に入ります。1年生から複数の進路行事があるので、それらを活用して、将来について少しずつ考えていってください。
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