48回生が3年生となり、いよいよ進路を具体的に考える時期を迎えています。その中で、就職を希望している生徒に対して、就職希望者集会を実施しました。
2月の就職希望者集会でも説明した、民間企業、公務員への就職の仕組みについて改めて確認をしました。それに加え、今年度の就職活動の具体的なスケジュールについて説明しました。具体的なスケジュールを聞くと、限られた時間の中で就職講座に取り組んだり、希望する企業を検討したりと、タイトな日程の中で頑張らなければならないことがわかります。1年後の自分の生活を左右する大切な時期であることを自覚し、努力する必要があります。

そんな就職希望者に向けて集会中にこの1年の心構えの話がありました。
「社会に出るための準備の1年」
就職をするということは、働いてお金をもらうということです。時には厳しい指摘をされたり、大変な思いをしたりすることもあります。それでもなお頑張ろうと思える心を養ってほしいです。
その第一歩として、普段の学校生活における生活態度、次週より始まる就職講座への取り組みの様子が、就職を望んでいる者として相応しいものであることを願っています。時間を守る、明るい挨拶をする、他者に読んでもらうものには丁寧な字で書く。どれも当たり前のことですが、1人の社会人として受け入れてもらえるように、今から意識して取り組んでおいてほしいものです。
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