1月13日(木)共通テストの受験者を対象にした直前集会を行いました。

まず、冬休み中にやるよう指示したことの確認をしました。「受験票の用意、写真貼付、名前の記入」「『健康観察記録』の記入」「受験会場の下見」「持ち物の用意(筆記具・時計・上着)」「『受験上の注意』の熟読」の5点です。
その後に『受験上の注意』の変更点について確認しました。オミクロン株の流行によって変更が生じたものです。さらに不測の事態への対処についても確認しました。当日不測の事態が起こった場合、生徒が各自で対処しなければなりません。学校に電話しても休日ですからつながりません。コロナの影響により教員は当日試験場へ応援しにいくこともできません。何があっても自分で乗り越えなければならないのが受験なのです。不安に押し潰されそうになりながら粘り抜く、その経験はいずれ生徒たちの人としての幅を広げるでしょう。頑張れ、46回生!

最後に学年主任から「共通テストでは思わぬ大学に入学できる時がある。諦める必要はないので、最後まで頑張り抜くこと。」と激励の言葉がありました。
生徒は、ボロボロになった参考書や教科書で集会が始まるギリギリまで勉強していました。全員が自分の力を出し切ることができるよう願っています。
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