令和4年度 進路指導室だより9 7月12日(火)ナースの訪問授業


 7月12日(火)宝塚市立病院の副看護部長畠中様をお呼びしてナースの訪問授業を行いました。「看護道に進む。看護道を極めるためには。」と題して授業を行っていただきました。

 ご自身が看護師になろうと思ったきっかけからアメリカに渡り看護の勉強をされたことなどその幅広い経験を語ってくださいました。その中でも「看護には限界がない」ということを強調されていました。病気を治すことができないなど医療的な限界はあるが、患者さんと向き合うことを仕事とする看護の仕事には限界がないのだそうです。

 「看護には限界がないということを初めて聞いて、とても深い言葉だなと感じました。これ以上治療ができなくなっても、その患者さんにはまだまだしてあげられることが沢山あると思いました。……この目標を叶えるためにあきらめずに進んでいきたいと思いました。」(生徒の感想より抜粋)

 看護師を志す16人の生徒が一生懸命にその話を聞いていました。夢がかなうように私たちも力いっぱい応援します!

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