生徒会執行部は、来る6月13日(金)、14日(土)に開催される県伊祭の準備として、近隣住民に文化祭の案内を行いました。一般公開は14日(土)です。

生徒会執行部は、来る6月13日(金)、14日(土)に開催される県伊祭の準備として、近隣住民に文化祭の案内を行いました。一般公開は14日(土)です。

~県伊祭が近づいてきましたが・・・~
この通心は2021年度の生徒指導部通心(信)第8号でも紹介したお話です。
いよいよ県伊祭が近づいてきました。
学校行事の意味・意義について・・・・・
今回紹介する話は、沖縄県宮古島にある県立宮古高校のH27年度の合唱祭でのできごとです。
あるクラスの35 人全員がサングラス姿で登壇し、尾崎豊さんの「15 の夜」を熱唱しました。
全員がサングラス姿だったので、一瞬会場にどよめきがあがりました。
見た目だけでなく、尾崎さんをまねてセリフを語る指揮の男子生徒のパフォーマンスもあって、会場は大いに盛り上がりました。
しかし、彼らはファッションのためにサングラスをかけたわけではなかったのです。
この行動は、・・・・・・クラス内の、ある一人の女子生徒を思ってのことだったのです。
では・・・どうぞ。
ミャンマー大地震 救援街頭募金活動
ミャンマー地震発生から2か月目にあたる、5月28日(水)にJR尼崎駅2階コンコースにて、78回生3年生有志7名が介護職として働くミャンマー人の方々、ケアマネージャーの方々、地域包括支援センターの職員の方々、支援団体の方々、一般の有志の方々と、ミャンマー大地震救援街頭募金活動を行いました。
日々報道が少なくなる中での募金活動でしたが、大きな声で募金を呼びかけ、125,570円が集まりました。PHD協会とビルマ救済センターにそれぞれ62,785円ずつ振り込みます。
ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。ミャンマーが一日でも早く復興できるように、これからもできることはないか考え、行動していきたいと思います。








6月5日(木)、1年1組GLiS類型の「サイエンス×探究Ⅰ」の授業にて、本校所属のHYOGOスクールエバンジェリストの教員による生成AIを効果的かつ安全に活用するための授業を実施しました。

近年、生成AIは急速に社会に普及し、私たちの生活や学習にも身近な存在となってきています。今回は、そんな生成AIを「正しく理解し、安全かつ責任を持って活用すること」を目的に、探究的な学びを実施しました。
授業の前半では、生成AIの仕組みや可能性、そしてその利用における倫理的な配慮について学びました。
「プロンプトとは何か」「どんな問いかけ方をすれば、より良い返答が得られるのか」「どこまでが適切な使用で、どんな使い方に注意が必要なのか」など、ChatGPTを例に実際の画面も見ながら具体的に確認しました。
後半では、学んだ知識をもとに実践活動に移行。課題は、「8歳の子どもに光合成をわかりやすく伝える、30秒間のアニメーションシナリオを作成する」というものでした。
生徒たちは、キーワードを絞り込み、キャラクターやストーリーに工夫を凝らしながら、生成AIと対話しつつオリジナルのシナリオを次々に作成していきました。
「太陽と葉っぱが会話する物語」など創造力豊かなアイディアが教室中にあふれ、子どもにも伝わるような親しみやすい内容が多数生まれました。


今回の学びを通して、生徒たちは「使い方次第でAIは大きな力を発揮する」こと、そして「人間の責任ある判断と創造性こそが、AIとの共存に不可欠」であることを実感できたようです。
今後も探究活動を通して、社会の最先端に主体的に向き合う力を身につけていきましょう。
2枚目以降の添付画像は、授業風景をAIで作成したものです。
~「凹」は、「凸」の・・・・・・・・・・救世主?~
「スラムダンク」や「バカボンド」など、
国民的人気漫画を生み出してきた井上雅彦さん。
キャラクターの魅力を引き立てる秘密について、このように言っています。
「登場人物すべてに、・・・・・・必ず1つ・・・・・・・・〇〇を作ること」
答えは漢字2文字です。
さて、なんでしょう?・・・
では、どうぞ
生徒会執行部は、毎週月曜日の昼休みに昼食持参でミーティングを行っています。6月13日(金)、14日(土)に開催される県伊祭の準備として、詳細な打ち合わせが行われていました。今年のテーマは『“青春”Un limited!』です。

6月1日(日)兵庫県立姫路西高等学校において開催された、全国高等学校囲碁選手権大会兵庫県大会1日目(個人戦)に、本校の部員1名が参加しました。
兵庫県代表決定戦では2回戦で敗退してしまいましたが、その後の段級位認定戦において2勝することができ、三段の認定を受けることができました。
6月15日(日)には、全国高等学校囲碁選手権大会兵庫県大会2日目(団体戦)がおこなわれ、本校も久しぶりに団体戦に参加予定です。
今回の大会でも、対局が初めて、大会出場が初めて、という初心者が多く参加していました。各自の棋力(実力)に応じた対局がおこなわれますので、ルールがわかればすぐに大会に参加できます。今からでも十分間に合いますのでぜひ囲碁将棋部に顔を出してください。

5月31日(土)に尼崎ベイコムや球場において、兵庫県高等学校野球連盟主催の「ちびっこベースボール塾」に県立伊丹高等学校野球部が参加しました。
応募のあった小学生を対象に、高学年・中学年・低学年・未経験者とグループを分け、技術だけではなく、みんなとする野球の楽しさを伝えようと、練習メニューを考えて行いました。
小学生だけでなく保護者の方々にもグランドに入っていただき、ともに楽しい時間を過ごすことができました。
参加した小学生たちが、野球を続けてくれてくれたらうれしいです。







女子ハンドボール部です。
5/31(土),6/1(日)に加古川市立総合体育館にて,県総体1・2回戦が行われました。1回戦は県立明石南高等学校と,2回戦は県立兵庫工業高等学校と戦い,どちらも苦しい戦いでしたが,1・2・3年生全員が一団となり,なんとか勝利し準々決勝に進出することができました。応援に来ていただいた保護者の皆様,県立伊丹高校卒業生の皆様,本当にありがとうございました。
準々決勝は6/14(土)10:40から,神戸市立中央体育館にて市立西宮高等学校と戦います。
3年生最後の大会,最後まで粘り強く戦い抜きます。応援よろしくお願いいたします。

5月22日(木)、1年1組GLiS類型の「サイエンス×探究Ⅰ」の授業にて、
名古屋大学 生物機能開発利用研究センター 笠原竜四郎 特任准教授をお招きし、植物の胚珠(はいしゅ)を観察するワークショップと、最先端の研究・産学連携に関する講義を行っていただきました。

笠原先生は、植物にも「へその緒」に相当する構造が存在することを発見され、これは約160年ぶりに植物で新たな組織が見つかったという画期的な研究成果です。この研究は、各種報道機関でも大きく報道され、また米科学誌にもその発表論文が掲載されるなど、大きな注目を集めています。

今回のワークショップでは、笠原先生のご指導のもと、本校生徒が「高校生として初」となる胚珠の観察実験に挑戦しました。生徒たちは夢中になって取り組み、植物の構造の奥深さに目を輝かせていました。


この貴重な体験を通じて、生徒たちは教科書では得られない“本物の科学”に触れ、自らの手で新しい知を探る探究の面白さを実感することができました。後日、生徒たちはそれぞれの気づきや学びを振り返り、レポートとしてまとめました。

最先端の研究者と直接関わりながら学ぶことで、「科学は遠い世界の話ではなく、自分たちにもつながるものだ」という気づきが生まれました。今後もこのような実体験を大切にしながら、主体的に学び続ける力を育んでいきたいと思います。