11月30日(木)
GLiS類型生徒は、「サイエンス×探究Ⅰ」(探究的な学習の時間)の授業で、地域の問題の解決に向けたビジネスプランを考えてきました。今年度は大きく4つのテーマでのビジネスプランの考案に取り組んでいます。この日は、京都大学院生4名の方に来ていただき、ポスター発表の時間において交流しました。
京都大学大学院生の方からは、生徒のビジネスプランに対して、疑問点や改善点などについてアドバイスをしていただきました。各グループに分かれ、生徒も自分たちのビジネスプランのブラッシュアップに向け、積極的に質問していました。2時間が、とても活発な意見交換の時間となりました。
生徒は、「違う視点からの疑問や指摘を受け、自分たちでは気づいていなかったところにも気づくことができた。」と感想で述べており、学ぶことの多い2時間となりました。
京都大学大学院生の方からも、「高校生のアイデアはとても新鮮で、ビジネスプランの完成を楽しみにしています。完成されたプランの発表会にはぜひ参加させてください。」とお言葉をいただきました。生徒の発表は、令和6年2月3日(土)に本校で開催する「探究フォーラム」で行う予定です。詳細が決まりましたら、正式に案内します。
(4つのテーマ) 「人生100年時代」を幸せに長生きする 価格高騰で需要減退している食品の販売を促進し、食品ロスを解消する ITを活用しながら、「人間らしさ」を生み出す 地域課題を「動物や植物」と一緒に解決する
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