11月19日(土)12:30より、関西学院大学主催のSci-tech Research Forum2022が実施され、2年GLiS「サイエンスX探究Ⅱ」の物理班の4名が参加しました。ZOOMを用いたオンライン発表会で、参加した30チーム弱のグループは7つのRoomに分けられ、それぞれのROOMで各グループ30分間、発表、質疑応答、ディスカッションを進めていきました。事前に研究内容を動画にして事務局へ提出し、それをYoutubeで視聴した上で、フォーラム当日を迎えます。「県伊丹サイエンスX探究 物理班」は、関西学院大学の巳波先生をファシリテーターとしてROOM4に割り当てられました。
自己紹介の後、県伊丹はROOMのトップバッターとして「圧電素子の利用と効率化」というタイトルで発表し、ファシリテーターや参加した他校の生徒から質問や感想、そしてアドバイスをもらいました。まだできていないことや行き詰っていることについて、たくさん意見をもらったので、これからの研究に大いに参考になったようです。質問や意見、感想が相互に飛び交う、参加者の積極的な姿勢により、研究内容や方針についてとても深いディスカッションができました。
Sci-Tech Research Forumは発表の後のディスカッションが長く、グループでじっくり話し合えるので、中間報告としてはとても良い機会になりました。次は最終報告である2月4日(土)の探究フォーラムに向けて、研究をさらに発展させてほしいと思います。