「総合的な探究の時間」は、１年生で取り組んだ経験をもとに、２年生では日本や社会の課題について探究しています。その取り組みの途中経過報告会を７月１３日（水）に行いました。
２年生の探究グループは６９班。今年２月から各グループが向き合ってきた問いを紹介しあい、なぜその問いに取り組もうと考えたのかや、その課題の仮説、これからの研究の方向性や計画を報告しました。
今回の目的は、研究内容に対して新たな視点で指摘を入れてもらうこと。他のグループの研究を聞きながらメモをとり、自分の気づきを仲間と共有し、質疑応答を繰り返し、これからの研究の軌道修正をしていきます。なかには、教室の仲間を巻き込んでラップを披露するグループも。 これをもとに、夏休み中に先行研究を読んだり、現地調査に行ったりしつつ、自分たちの研究を深めます。
実はこの報告会、今年度から立ち上げた探究委員が主導で運営をしています。これからの探究活動を自分たちがリードしていく！という心意気が感じられ、頼もしい限りです。今後の活躍を期待したいと思います。