令和元年度SSH講演会「地震の研究、火山の研究」

11/15(金)に令和元年度SSH講演会が市民会館で行われました。

今回は名古屋大学大学院環境学研究科の山岡耕春教授に「地震の研究、火山の研究」と題して講演していただきました。

地震のしくみから、断層や地震の予知・予測の評価、また火山の溶岩流の動きなどどれも興味深い内容で、質疑応答でもたくさんの質問に答えていただきました。

ビオトープ清掃

年に一度、本校東側に隣接する水路をきれいにするビオトープ清掃が行われました。

近隣の町内会のみなさんとPTAの方々と一緒に水路の葦を束ねてロープでくくり、ごみ拾いや草引き等を行いました。今年は生徒会と吹奏楽部、サッカー部が協力してくれ、みるみるきれいになりました。

  

オープンハイスクール2019

11/6、11/7の2日間、オープンハイスクールが開催されました。

吹奏楽部の歓迎演奏の後、生徒会の司会進行で、校長あいさつ、生徒会による学校紹介プレゼン&ビデオ上映、進路について、理数科・SSHについての説明がありました。その後の授業参観では校舎内を自由に回っていただき、授業を見ていただきました。放課後の部活動見学でも中学生がたくさん見学してくれていました。

2日間で812名(教員・保護者を含む)とたくさんの方に参加いただきました。ありがとうございました。

   

広東省より留学生

中国・広東省との高校生交流事業で、佛山市第二中学から2名の留学生が来校しました。本校生徒のお宅にホームステイして、11/1、11/5、11/7の3日間、本校の授業に参加しました。また、2年生の探求Ⅱの授業では第二中学の先生方にインタビューに答えていただくなど協力していただきました。

 

 


 

家庭科 赤ちゃん先生

1年生家庭基礎の授業で赤ちゃん先生が来てくれました。

赤ちゃんを迎えたおうちの毎日の生活がどんな風に変わったか、赤ちゃん中心の生活の様子をお母さん方から聞き、実際に抱っこひもで抱っこさせてもらったり、ベビーカーでのお出かけの大変さなどを体験させていただきました。

あらためてここまで育ててくれた親へ感謝したり、外出先での赤ちゃんを連れたご家族への見方が変わった等、それぞれ感じることがあったようです。

家庭科 保育実習

1年生家庭基礎の授業でふれあい育児体験が始まりました。

今年度も願成寺保育園でお世話になっています。

最初は少し戸惑いを見せていた生徒も、園児さんのほうから遊びに誘ってもらったり、「お兄ちゃん、お姉ちゃん」と声をかけてもらってスムーズに輪の中に入っていきました。

園庭で鬼ごっこや砂場遊びをしたり、得意の縄跳びを見せてもらったりとかわいい笑顔に囲まれて、あっという間の2時間でした。

     

一日遠足

10/29(火)に全学年が一日遠足に行きました。

1年生は大塚国際美術館、2年生は京都、3年生はUSJに行きました。

朝からあいにくの雨でしたが、日ごろの生徒の頑張りに空が味方してくれたようで、午後からは何とか雨も上がり大いに楽しめたようです。

 

 

令和元年度 人権教育講演会

令和元年度人権教育講演会が加古川市民会館で行われました。

今年度は神戸学院大学総合リハビリテーション学部講師の藤田裕一先生に「ともに生きる社会をめざして~障害者当事者、障害者支援、障害者福祉研究者の経験から~」と題して講演いただきました。

二分脊椎症者としての当事者の立場から、また専門の識者として障害者の生活支援や就労支援に携わった経験から感じた生の声を聴かせてくださいました。

講演の後には質疑応答の時間を設けていただき、次々と質問が出ましたが、わかりやすく丁寧に答えてくださり、大変有意義な時間となりました。

最後には生徒会からの謝辞と花束の贈呈が行われました。

 

第63回日本学生科学賞兵庫県コンクール県教育長賞受賞

10/17にバンドー神戸青少年科学館で行われた「第63回日本学生科学賞兵庫県コンクール」において、自然科学部物理班表面張力チームが「県教育長賞(2位相当)」を受賞し、代表で2年生の山本康太君が表彰を受けました。県予選を突破したため、今後は中央予備審査へと進んでいきます。

受賞テーマ:「水面の物体間にはたらく吸引・反発について―1円玉に着目して―」

 

また、7月の全国総文の際に物理班微小重力チームが取材を受けた記事が、Web上で掲載されました。ぜひ、ご覧ください。https://www.milive.jp/live/19sobun/pb18/

 

令和元年度 第2回防災避難訓練

10月考査最終日の10/23に第2回防災避難訓練が行われました。

マグニチュード8.0の地震が発生し、加古川市で震度6強を観測したとの設定で、近隣の粟津町内会の皆さんと合同で実施されました。

また、生徒が考査を受けている間に、粟津町内会とPTAの皆様で炊き出し訓練として、備蓄米のアルファ化米(青菜ご飯)の調理が行われました。

考査終了後に地震発生のサイレンが鳴り、全校生徒がグラウンドに避難。点呼完了後防災士の方から講話があり、バケツリレーの仕方を教えていただいたり、学校に保管されている災害備蓄品の紹介をしていただきました。

炊き出し訓練で調理されたアルファ化米を生徒代表が試食し、味の感想も伝えてくれました。訓練終了後には、希望者にPTAの皆さんが作ってくださったアルファ化米のおにぎりが配られました。