「41回生」カテゴリーアーカイブ

硬式野球部 2016年 初練習

2016年1月4日(月)、初練習を行いました。
部員全員が、今年の抱負を発表することで1年をスタートさせました。
午前中、学校から甲子園球場までランニングし、必勝祈願しました。

昼食は、マネージャーが作ったカレーを顧問と部員で食べ、午後からはロングティーによる初打ちをしました。

選手は、久しぶりにグラウンドで野球をするのをとても楽しみにしていたようで、イキイキしていました。

ランニング -ロングティー

平成27年度 地域合同防災避難訓練

平成27年度 地域合同防災避難訓練 が行われました。

8:50に、高知県沖に大地震が発生したという想定で、避難訓練を行いました。

9:40からの防災講演会は、エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン株式会社勤務、元海上自衛隊のヘリコプター操縦士 井上 明則 氏を講師としてお招きし、演題「災害現場雑感」として、主に3.11東日本大震災 発生当時の海上自衛隊の様子やヘリコプターの活躍をわかりやすく紹介していただきました。

井上氏は講演の中で、
「南海トラフ地震は”絶対に発生するもの”と考えておき、普段から食料や水を備えておくことが重要です。また、こういった防災訓練を高校や地域で行うことは大切なことです。」
とお話されていたことが印象的でした。

10:30からは、各学年ごと分かれて様々な体験防災訓練を行いました。
昨日の雨とは変わって澄んだ青空に恵まれ、1学年と3学年は運動場で、2学年は室内で様々な訓練を体験しました。

1学年は、消防署の方々を講師として、水の入った消火器を使いって消化体験をしたり、実際の消防ホースを使って校舎の壁に向かって放水をしました。

2学年は、消防署の方々を講師として、毛布と竹竿もしくは毛布だけで担架を作り実際に人を運ぶ訓練、模擬のAEDや人形を使った心肺蘇生法訓練、三角巾を使った止血や骨折時の応急手当訓練、を行いました。

3学年は、海上自衛隊と陸上自衛隊の方々を講師として、自衛隊が実際に救援活動に使っている様々な器具を体験することができました。

音響探知機を使うと、小さな声や地中の物音がヘッドホンから鮮明に聞こえることを体験し、
人員確認スコープでは胃カメラのようなスコープで小さな隙間から中を確認することを体験しました。
また、パイプカッターを使って古い机の脚を簡単に切断したり、
岩盤掘削機では小さな力でセメントブロックが破壊されることを体験しました。

生徒たちは普段ではできない貴重な体験をすることができました。

11:30からの地域合同防災協力会議では、深江浜地域の企業の方々や消防署、自治会や消防団など、たくさんの方々にお越しいただき、深江浜地域での避難ルートや避難所としての機能について話し合いました。
また、今年度の7月に行われた4校合同の東北ボランティアの活動報告を、本校生徒よりさせていただきました。

今日学んだ、自分の命を守る知識と体験を、今後の生活に役立てていきたいです。

 

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サッカー部 新人戦大会 神戸市地区予選(葺合高校)

神戸新人戦大会

第1戦目

東灘 VS 葺合
1  -  4

新チームとなって初の公式戦は1回戦敗退という結果となってしまいましたが、内容としてはこの大会に向けた課題をいくつかクリアすることができました。
前半は、相手チームに攻められる場面が多く見られましたが、DFとGKの連携もしっかり取れており無失点という形で抑えることができました。また、少ないチャンスの中でMFとFWの攻撃がかみ合い始め待望の先制点を取り1-0という形で前半を終えました。後半は、思うように流れが掴めず、たて続けに失点してしまい最終的に1-4で負けてしまいました。
結果としては、敗戦となりましたが今回の新人戦予選で選手全員が勝ちにこだわり、声を掛け合い、負けている状況でも最後まで足を止めずに攻める姿勢を崩さなかった点が今回の収穫でした。次の大会まで期間が空きますが勝利に繋がるように一生懸命練習を重ね、サッカー部全員の鼓動を1つにし、頑張っていきたいと思います。

今後は神戸市リーグ戦に参戦予定なのでご声援よろしくお願いします。

 

 

自然科学同好会 兵庫県高等学校総合文化祭 自然科学部門 出場

11月21日(土)、22日(日)の2日間にかけて行われた、兵庫県高等学校総合文化祭の自然科学部門に、自然科学同好会が出場しました。
1日目はステージ上での口頭発表、2日目はポスターセッションです。

特に、1日目のステージ上での口頭発表は東灘高校としてはおそらく初、また自然科学同好会としては、間違いなく初めての出場となりました。

県総文に向けて、8月と9月に化石調査を行い、10月の半ばには論文を作成しました。
この活動には、土地の管理者や化石に詳しい方、神戸大学の先生や明石高校の先生にも協力をしていただきました。

さらに、11月に入ってからは、部員たちが自主的に集まって大倉山の中央図書館で勉強会を開いたり、神戸大学の先生にプレゼン資料や読み原稿を見ていただいて何回も修正をし、自宅でも調べ学習をしました。

直前の部活動では、校内で本番さながらの雰囲気で、何度も口頭発表や質疑応答の練習を行いました。

そして、11月21日の口頭発表、一番最初の発表校ということもあり、とても緊張しましたが最後までやりきりました。

今回の口頭発表では、調査場所で協力をしていただいている施設の所長様にも聞いていただき、発表終了後、短時間でしたが部員たちと交流することもできました。

所長様からは、「これまで神戸層群を調査している方々が高齢化しつつあるので、こういった高校生が活動することは素晴らしいと思います。また、神戸層群が世界的にも貴重であることを改めて知ることが出来ました。」

と、うれしい言葉もいただきました。

(長くなりましたので、2日目のこと、生徒の感想等は次の記事に続きます)

放送委員会 第39回 兵庫県総合文化祭 文化部合同発表会 出場&全体会の司会

11月21日(土)神戸ハーバーランドスペースシアターにて行われた 第39回 兵庫県総合文化祭 文化部合同発表会へ、放送委員会が出場しました。

東灘高校からはおそらく初出場にも関わらず、全体会の司会という大役を務めさせていただきました。

今後も活躍の場を広げたいと考えています。

○生徒の感想

「全体会の司会という大きな仕事で最初は少し緊張しましたが、発表の紹介とインタビューを繰り返しているうちに、アドリブを入れることもでき、楽しむことができたと思います。これからも出場したいです。」

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